特許
J-GLOBAL ID:201103059208833470

機械の異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-220837
公開番号(公開出願番号):特開2011-070397
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】対応の緊急度の高い異常に係るスナップショットデータを確実に保存することができる機械の異常監視装置を提供すること。【解決手段】異常判定部2で異常が発生したと判定されたときに、異常の種類に応じて定められた優先順位を含む基本情報を生成する基本情報生成部3と、発生した異常に係るスナップショットデータが基本情報と関連付けて記憶されるスナップショットデータ記憶部6と、スナップショットデータ記憶部に空きが無いときに新たな異常が発生した場合において、スナップショットデータ記憶部に記憶された過去のスナップショットデータのなかに当該新たな異常に係る優先順位よりも優先順位が低いものがあるとき、当該優先順位の低い過去のスナップショットデータに代えて、当該新たな異常に係るスナップショットデータを基本情報と関連付けてスナップショットデータ記憶部に記憶する記憶制御部7とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械の稼働状況に係る稼働情報を検出する稼働情報検出手段と、前記稼働情報検出手段から入力される稼働情報に基づいて機械に異常が発生したことを判定する異常判定部とを備え、異常の発生時を基準とした所定期間にわたる稼働情報をスナップショットデータとして記憶し、当該記憶したスナップショットデータを管理用端末の要求に応じて出力する機械の異常監視装置において、 前記異常判定部で異常が発生したと判定されたときに、当該異常の種類に応じて定められた優先順位を含む基本情報を生成する基本情報生成部と、 発生した異常に係るスナップショットデータが、当該異常の発生時に前記基本情報生成部で生成された基本情報と関連付けて記憶されるスナップショットデータ記憶部と、 前記スナップショットデータ記憶部に空きが無いときに新たな異常が発生した場合において、前記スナップショットデータ記憶部に記憶された過去のスナップショットデータのなかに当該新たな異常に係る優先順位よりも優先順位が低いものがあるとき、当該優先順位の低い過去のスナップショットデータに代えて、当該新たな異常に係るスナップショットデータを当該新たな異常に係る基本情報と関連付けて前記スナップショットデータ記憶部に記憶する記憶制御部と を備えることを特徴とする機械の異常監視装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  E02F 9/24
FI (3件):
G05B23/02 301V ,  G05B23/02 302 ,  E02F9/24 B
Fターム (5件):
2D015GA03 ,  2D015GB04 ,  5H223AA17 ,  5H223BB04 ,  5H223EE06
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る