特許
J-GLOBAL ID:201403083810708857
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158838
公開番号(公開出願番号):特開2014-019265
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】簡便な機構で、容易にウォームシャフトとウォームホイールとのバックラッシ除去を行うことができる電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】ウォームシャフト15を回転自在に保持するボールベアリング25の中心軸が、ホルダ部材の中心軸と偏心するように前記ホルダ部材内に配置され、ホルダ部材をウォームシャフト15がウォームホイール16との噛合い方向に移動するようにギアハウジングのホルダ収容部30内で回転自在に設けられるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両に搭載される電動パワーステアリング装置であって、
ステアリングホイールに接続される操舵軸を有し、ステアリングホイールの操舵操作を転舵輪に伝達する操舵機構と、
前記操舵機構に操舵力を付与する電動モータと、
前記操舵機構と前記電動モータの間に設けられる減速機であって、一端側において前記電動モータの回転力が伝達されるウォームシャフトと、前記ウォームシャフトと噛合うウォームホイールと、から構成されるウォームギアと、
前記ウォームホイールを収容するホイール収容部と前記ウォームシャフトを収容するシャフト収容部と、を有するギアハウジングと、
前記ギアハウジングの前記シャフト収容部のうち、前記ウォームシャフトの他端側において前記ギアハウジングの内外を貫通するように設けられ、内周面がほぼ円形に形成されたホルダ収容部と、
前記ホルダ収容部内に設けられ、外周面が前記ホルダ収容部の内周面に沿うようにほぼ円形に形成され、内部に軸受収容部を有するホルダ部材と、
前記軸受収容部内に設けられ、前記ウォームシャフトを回転自在に保持する軸受であって、前記ウォームシャフトが挿入される貫通孔を有するインナレース、前記インナレースの外周側に配置されるアウタレース、および前記インナレースと前記アウタレースの間に配置される複数のボールによって構成されるボールベアリングと、
を備え、
前記ボールベアリングは、中心軸が前記ホルダ部材の中心軸と偏心するように前記ホルダ部材内に配置され、
前記ホルダ部材は、前記ウォームシャフトが前記ウォームホイールとの噛合い方向に移動するように前記ホルダ収容部内で回転自在に設けられることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, F16H 1/16
, F16H 55/24
FI (3件):
B62D5/04
, F16H1/16 Z
, F16H55/24
Fターム (19件):
3D333CB02
, 3D333CB21
, 3D333CC14
, 3D333CD05
, 3D333CD09
, 3D333CD16
, 3D333CD28
, 3D333CD44
, 3D333CE04
, 3D333CE06
, 3D333CE10
, 3J009DA09
, 3J009EA19
, 3J009EA32
, 3J009FA04
, 3J009FA08
, 3J009FA14
, 3J030AB01
, 3J030BA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-330613
出願人:光洋精工株式会社
-
ウォームギヤを持つ電動ステアリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-508566
出願人:ティーアールダブリュー・ルーカス・ヴァリティ・エレクトリック・ステアリング・リミテッド
-
電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-182525
出願人:光洋精工株式会社
-
後輪操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228302
出願人:光洋精工株式会社
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審査官引用 (4件)
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電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-330613
出願人:光洋精工株式会社
-
ウォームギヤを持つ電動ステアリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-508566
出願人:ティーアールダブリュー・ルーカス・ヴァリティ・エレクトリック・ステアリング・リミテッド
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電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-182525
出願人:光洋精工株式会社
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後輪操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228302
出願人:光洋精工株式会社
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