特許
J-GLOBAL ID:201403084382167559
車両に用いられる機械式のエネルギアキュムレータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-543585
公開番号(公開出願番号):特表2014-506311
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
機械式のエネルギアキュムレータ(1)およびこのようなアキュムレータを備えた電気車両またはハイブリッド車両が提案される。エネルギアキュムレータ(1)は遊星歯車伝動装置(3)を有している。この遊星歯車伝動装置(3)のサンギヤ(5)は車両の電動モータに結合されている。遊星歯車伝動装置(3)のアウタギヤ(7)は車両のホイール駆動装置に結合されている。複数のピニオンギヤ(9)が、ピニオンギヤリンク機構(17)を介して互いに剛性的に結合されている。本発明によれば、ピニオンギヤ(9)が、その勢み質量を増加させるために、サンギヤ(5)とアウタギヤ(7)との間に配置された歯車範囲(21)よりも大きな直径を有する、いわゆる「勢み質量体範囲(23)」を有している。この勢み質量体範囲(23)に基づき、遊星歯車伝動装置(3)によって、著しい量の回転エネルギを、回転するピニオンギヤ(9)に蓄えることができる。このような運動エネルギ蓄積は、電気車両の回生度または発進特性を改善することができる。
請求項(抜粋):
車両(13)に用いられる機械式のエネルギアキュムレータ(1)であって、該機械式のエネルギアキュムレータ(1)が、遊星歯車伝動装置(3)を有しており、該遊星歯車伝動装置(3)のサンギヤ(5)が、車両(13)のモータ(11)に結合されており、遊星歯車伝動装置(3)のアウタギヤ(7)が、車両(13)のホイール駆動装置に結合されており、複数のピニオンギヤ(9)が、ピニオンギヤリンク機構(17)を介して互いに結合されている機械式のエネルギアキュムレータにおいて、ピニオンギヤ(9)が、その勢み質量を増加させるために、該ピニオンギヤ(9)の、サンギヤ(5)とアウタギヤ(7)との間に配置された歯車範囲(21)よりも大きな直径を有する勢み質量体範囲(23)を備えていることを特徴とする、車両に用いられる機械式のエネルギアキュムレータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D235AA01
, 3D235BB53
, 3D235CC01
, 3D235CC31
, 3D235DD02
, 3D235FF23
, 3D235FF32
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特表平3-505316
-
ハイブリッド自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-072565
出願人:マツダ株式会社
-
最適化されたエネルギ回収システムを備えるパワートレイン
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-516602
出願人:ルノー・トラックス
-
車両の駆動組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-207886
出願人:ディーティーアイグループビー.ブイ.
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-051470
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の駆動組立体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-545722
出願人:ファンドールネズトランスミッシーベスローテンフェンノートチャップ
-
特開昭53-082959
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審査官引用 (7件)
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特表平3-505316
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ハイブリッド自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-072565
出願人:マツダ株式会社
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最適化されたエネルギ回収システムを備えるパワートレイン
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-516602
出願人:ルノー・トラックス
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車両の駆動組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-207886
出願人:ディーティーアイグループビー.ブイ.
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-051470
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の駆動組立体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-545722
出願人:ファンドールネズトランスミッシーベスローテンフェンノートチャップ
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特開昭53-082959
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