特許
J-GLOBAL ID：201403084439417670

推進制御装置及び推進制御方法

発明者：
糀谷 知洋

糀谷 知洋 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (4件)： 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-040454
公開番号（公開出願番号）：特開2014-171279
出願日： 2013年03月01日
公開日（公表日）： 2014年09月18日
要約：
【課題】累積した損傷度を機器間で平準化させながら列車を推進させるのに好適な推進制御装置等を提供する。【解決手段】推進制御装置3において、取得部311は、列車を構成する複数の車両のそれぞれについて、車両駆動用の電動機と電動機制御装置7a〜7cとのうちの少なくともいずれかの稼働状態を示す指標を取得する。演算部312は、取得した指標に所定の演算を施すことにより、指標を取得した機器における累積した損傷度を算出する。決定部313は、電動機のそれぞれが発生させるべきトルクの配分を、指標を取得した機器間における累積損傷度の差が小さくなるように、且つ、列車が運転指令に従って走行するためのトルクが得られるように、決定する。指令部314は、決定したトルクの配分で電動機のそれぞれを稼働させるように、電動機制御装置7a〜7cに指令を送る。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
車両駆動用の電動機と該電動機を制御する電動機制御装置とを備える複数の車両から構成される列車の推進力を制御する推進制御装置であって、 前記複数の車両のそれぞれについて、前記電動機と前記電動機制御装置とのうちの少なくともいずれかの稼働状態を示す指標を取得する取得部と、 前記取得した指標に所定の演算を施すことにより、前記指標を取得した機器における累積した損傷度を算出する演算部と、 前記電動機のそれぞれが発生させるべきトルクの配分を、前記指標を取得した機器間における前記累積した損傷度の差が小さくなるように、且つ、前記列車が運転指令に従って走行するためのトルクが得られるように、決定する決定部と、 前記決定したトルクの配分で前記電動機のそれぞれを稼働させるように、前記電動機制御装置に指令を送る指令部と、 を備える推進制御装置。
IPC (4件)：
B60L 9/18 ,  B60L 15/32 ,  B60L 15/20 ,  H02P 5/74
FI (4件)：
B60L9/18 L ,  B60L15/32 ,  B60L15/20 A ,  H02P7/74 C
Fターム (27件)：
5H125AA05 ,  5H125AC02 ,  5H125BA04 ,  5H125CA02 ,  5H125CB02 ,  5H125DD01 ,  5H125DD11 ,  5H125DD12 ,  5H125EE01 ,  5H125EE05 ,  5H125EE09 ,  5H125EE11 ,  5H125EE12 ,  5H125EE43 ,  5H572AA01 ,  5H572BB07 ,  5H572CC05 ,  5H572DD02 ,  5H572EE09 ,  5H572GG04 ,  5H572HB07 ,  5H572HC08 ,  5H572JJ17 ,  5H572LL22 ,  5H572LL34 ,  5H572LL45 ,  5H572MM01
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM