特許
J-GLOBAL ID:201403085777320433

走行車制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  木村 昌人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088631
公開番号(公開出願番号):特開2014-211810
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】計測対象領域に存在する干渉物の数量が多い場合でも、走行車と干渉物との干渉を極力回避することが可能な走行車制御システムを提供する。【解決手段】計測対象領域を複数の区分領域に区分して管理し、かつ、区分領域における干渉物の存在個数である領域内干渉物個数を、複数の区分領域の夫々について各別に管理し、走行制御部が、領域内干渉物個数が設定上限個数Tmaxを超過している混雑状態であるか否かを複数の区分領域の夫々について各別に判別し、走行車を混雑状態であると判別した区分領域において走行させる場合には走行モードとして混雑領域用走行モードを設定するように構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
計測対象領域内を走行移動自在な走行車と、前記走行車の走行を制御する走行制御部と、前記計測対象領域内での前記走行車の位置及び前記計測対象領域内における複数の干渉物の位置を計測する位置計測部と、が設けられ、 前記走行制御部が、前記位置計測部によって計測された前記計測対象領域における前記走行車及び複数の前記干渉物の位置情報に基づいて、前記走行車の走行を制御するように構成された走行車制御システムであって、 前記位置計測部は、前記計測対象領域を複数の区分領域に区分して管理するように構成され、かつ、前記区分領域における前記干渉物の存在個数である領域内干渉物個数を、前記複数の区分領域の夫々について各別に管理するように構成され、 前記走行制御部は、複数の走行モードのいずれかの走行モードにより前記走行車の走行を制御するように構成され、かつ、前記位置計測部の計測情報に基づいて、前記領域内干渉物個数が設定上限個数を超過している混雑状態であるか否かを前記複数の区分領域の夫々について各別に判別し、前記走行車を前記混雑状態であると判別した前記区分領域において走行させる場合には前記走行モードとして混雑領域用走行モードを設定するように構成されている走行車制御システム。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B65G 1/00
FI (2件):
G05D1/02 S ,  B65G1/00 501C
Fターム (24件):
3F022LL05 ,  3F022MM08 ,  3F022NN22 ,  3F022NN57 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ01 ,  3F022QQ13 ,  3F022QQ15 ,  3F022QQ17 ,  5H301AA01 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD15 ,  5H301FF06 ,  5H301GG06 ,  5H301GG08 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK08 ,  5H301LL03 ,  5H301LL12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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