特許
J-GLOBAL ID:200903019676852458
自律移動システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298123
公開番号(公開出願番号):特開2006-113687
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】自律移動システムにおいて、複数の自律移動装置が他の自律移動装置との干渉でデッドロック等を起こすことのない、全体として安全で効率良い稼働を可能とする。【解決手段】自律移動システム1における各自律移動装置2は、自律走行するための自律走行手段3、自己の識別情報や自己の稼働状態を示す情報を記憶した装置情報記憶手段4、他の自律移動装置2との通信及びユーザによる目的地や走行指令入力を行うためのインターフェイス5、次ノードに向かう際に当該自律移動装置の経路と交差する経路を移動する他の自律移動装置を抽出する対象装置抽出手段6、他の自律移動装置2が抽出された場合に両装置が交差部に到達する時間が所定の時間内になるかを判断する時間判断手段7、及び、交差部に到達する時間が所定の時間内になる場合に両装置の優先度に基づいて何れを先に移動させるかの判断を行う移動判断手段8を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目的地が与えられたときに、予め設定されたノードを接続して現在地から目的地までの経路を生成し、障害物を回避しながら前記経路に沿って目的地まで移動する複数の自律移動装置が稼働する自律移動システムにおいて、
自律移動装置が目的地又は目的地に到達するために経由するノードに向かう際に、当該自律移動装置の経路と交差する経路を移動する他の自律移動装置を抽出する対象装置抽出手段と、
前記対象装置抽出手段により前記他の自律移動装置が抽出された場合、両自律移動装置の交差部に到達する時間が所定の時間内になるかを判断する時間判断手段と、
前記時間判断手段によって前記交差部に到達する時間が所定の時間内になると判断される場合に両自律移動装置の優先度に基づいて何れを先に移動させるかの判断を行う移動判断手段と、を備え、
前記先に移動させると判断された自律移動装置が前記交差部を先に移動することを特徴とする自律移動システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H301AA01
, 5H301AA09
, 5H301BB14
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301GG07
, 5H301GG11
, 5H301GG14
, 5H301GG16
, 5H301GG19
, 5H301KK03
, 5H301KK08
, 5H301LL04
, 5H301LL08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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特開昭64-004814
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特開昭64-004814
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特開平1-222309
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