特許
J-GLOBAL ID:201403086144730400

回生制動時のバッテリーへの補助電力を減少させたハイブリッド電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  岩永 勇二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170243
公開番号(公開出願番号):特開2014-012520
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】電気自動車を制御して、作動を従来の内燃機関動力自動車に順応させる。【解決手段】電気の補助供給源による、また動的制動からのバッテリーの充電は、バッテリーが部分充電とフル充電との間の状態時の大きさの勾配を成し、充電の大きさはバッテリーの相対的充電状態に関連する。走行用モータ要求と補助的電気供給源から入手可能なエネルギーとの間の不足は、バッテリーの状態に依存する量においてバッテリーから供給されるので、フル不足量はバッテリーが略フル充電時に規定され、また殆ど乃至全くエネルギーが存在しないことは略放電状態にあるバッテリーによって規定される。略フル充電及び略フル放電間のバッテリーの充電状態時、バッテリーは、充電状態に単調に依存するエネルギー量を供給する。補助供給源からのバッテリーの充電は、バッテリーが略フル充電時、動的制動の間減少される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行用モータによる第1の所定の要求範囲内の電力要求を通常の電力要求とし、前記通常の電力要求の間、前記電力要求に等しい量で発電装置である電力補助供給源により前記走行用モータへ電力を供給する工程と、 前記走行用モータによる電力要求が前記電力補助供給源の最大発電量を超える間、前記電力補助供給源による前記最大発電量に加えてバッテリーから前記走行用モータへ電力を供給し、前記走行用モータに供給される許容電力を前記電力補助供給源による前記最大発電量と前記バッテリーの充電状態により決定される値の合計に制限する工程と、 前記走行用モータの回生制動によって利用可能に生成されるエネルギーの少なくとも一部を前記バッテリーへ戻す工程と、を含む前記バッテリーから牽引動力の少なくとも若干を得るハイブリッド電気自動車を操作するための方法。
IPC (8件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/12 ,  B60L 11/18 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/32 ,  B60K 6/46
FI (7件):
B60K6/20 330 ,  B60L11/12 ,  B60L11/18 G ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/32 ,  B60K6/46
Fターム (18件):
3D202AA07 ,  3D202BB01 ,  3D202BB15 ,  3D202BB19 ,  3D202CC52 ,  3D202CC57 ,  3D202DD45 ,  3D202DD46 ,  3D202DD47 ,  3D202DD48 ,  3D202EE06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BD02 ,  5H125BD17 ,  5H125EE27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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