特許
J-GLOBAL ID:201403087289887621

ブラシレスDCモータのセンサレス駆動装置および制御方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288946
公開番号(公開出願番号):特開2014-131453
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】回転変動による振動を抑制することで騒音を小さくし、モータを回す電流を同期している時の状態に近づけて、回転を維持するのに必要な電流しか消費しないようにする。【解決手段】駆動手段は、センサレスブラシレスDCモータのロータの回転位置を決めるための通電パターンを一定周期で切り替えることによってセンサレスブラシレスDCモータを駆動する。検出手段は、ロータの相の切り替わりを示すゼロクロス信号を検出する。算出手段は、検出されたゼロクロス信号の数の割合を示す同期判定率を算出する。パルス幅制御手段は、算出された同期判定率が目標とする範囲に入るように駆動手段におけるPWM駆動Dutyのパルス幅を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサレスブラシレスDCモータのロータの回転位置を決めるための通電パターンを一定周期で切り替えることによって上記センサレスブラシレスDCモータを駆動する駆動手段と、 上記ロータの相の切り替わりを示すゼロクロス信号を検出する検出手段と、 検出された上記ゼロクロス信号の数の割合を示す同期判定率を算出する算出手段と、 算出された上記同期判定率が目標とする範囲に入るように上記駆動手段におけるPWM駆動Dutyのパルス幅を制御するPWM(Pulse Width Modulation)駆動Dutyのパルス幅制御手段と を有することを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/08
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P6/02 351J
Fターム (13件):
5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ12 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA03 ,  5H560XA12 ,  5H560XB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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