特許
J-GLOBAL ID:201403087985907866
真空ガラス吸気孔の密封方法及び密封構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263293
公開番号(公開出願番号):特開2014-088316
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】従来と異なる新規真空ガラス吸気孔の密封方法、及びその方法を利用して形成される密封構造並びに吸気孔を密封する場合に用いられる密封装置を提供する。【解決手段】真空ガラス吸気孔6の密封方法であって、まず、ガラス板の外側表面上に吸気孔6を囲んでガラス板と固着して一体となる金属層7を作製するか、又は、吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材8と吸気孔6周りの金属層7とを気密溶接する真空ガラス吸気孔の密封方法。更に前記方法により作製した真空ガラス吸気孔6の密封構造及び前記方法の行うための真空ガラス吸気孔6の密封装置。当該方法は、確実、かつ堅固に吸気孔を密封することができ、当該密封構造は、使用寿命が長く、密封部材8と金属層7との溶接は一瞬で完成でき、ガラス素材の性能に影響を及ぼさない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空ガラス吸気孔の密封方法であって、
1)ガラス板上で吸気装置と接続する外側表面に、吸気孔を囲んで前記ガラス板と固着して一体となる金属層を予め作製するステップと、
2)吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材と前記吸気孔周りの前記金属層を気密溶接し、前記吸気孔の密封を実現するステップと、を含み、
前記金属層はろう付けに適する金属箔からなり、前記金属箔は超音波溶接によって前記ガラス板表面上に溶着されることを特徴とする真空ガラス吸気孔の密封方法。
IPC (1件):
FI (2件):
C03C27/06 101E
, C03C27/06 101D
Fターム (20件):
4G061AA03
, 4G061AA04
, 4G061AA11
, 4G061AA20
, 4G061AA23
, 4G061AA27
, 4G061AA28
, 4G061BA01
, 4G061BA02
, 4G061BA10
, 4G061CA02
, 4G061CD02
, 4G061CD23
, 4G061DA10
, 4G061DA26
, 4G061DA30
, 4G061DA32
, 4G061DA43
, 4G061DA44
, 4G061DA56
引用特許:
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