特許
J-GLOBAL ID:201403088043553054

地下排水機場およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 勇 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117656
公開番号(公開出願番号):特開2014-234665
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】閉水路運用を行う地下放水路を使用した地下排水機場において、ポンプ異常停止の際に発生するサージング現象を効果的に防止すると共に、広大な設置面積を不要とし、かつ信頼性の高い地下排水機場を提供することを課題とする。【解決手段】排水機場は、閉水路運用を行う流入水路2に接続され、自由表面を有するように構成される吸込水槽3と、吸込水槽3内の水を所定の吐出場所へ移送するポンプ4と、吸込水槽3に連通し、該吸込水槽3から上方に延びる調圧分槽6とを備える。調圧分槽6は、吐出場所5の計画最高水位よりも高い越流堰7を介して、吐出場所5と連通する越流流路8と連通している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
閉水路運用を行う流入水路に接続される吸込水槽と、 前記吸込水槽内の水を所定の吐出場所へ移送するポンプと、 前記吸込水槽に連通し、上方に延びる調圧分槽とを備え、 前記調圧分槽は、前記吐出場所の計画最高水位より高い越流堰を介して、前記吐出場所と連通する越流流路と連通していることを特徴とする地下排水機場。
IPC (2件):
E03F 1/00 ,  E03F 5/22
FI (2件):
E03F1/00 Z ,  E03F5/22
Fターム (3件):
2D063AA01 ,  2D063AA05 ,  2D063DC04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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