特許
J-GLOBAL ID:201403088379494650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015072
公開番号(公開出願番号):特開2012-101131
特許番号:特許第5373129号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2012年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1始動口への入賞が生じたことにもとづく可変表示の第1実行条件が成立したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2始動口への入賞が生じたことにもとづく可変表示の第2実行条件が成立したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段を有し、前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を前記第2始動口に遊技媒体が入賞しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、 前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段で識別情報の可変表示が実行されていないことを条件として、前記第1実行条件が成立した後可変表示の第1開始条件が成立したときに前記第1可変表示手段で第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示し、前記第2実行条件が成立した後可変表示の第2開始条件が成立したときに前記第2可変表示手段で第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示制御手段と、 前記第1開始条件が成立した前記第1可変表示手段における可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第1可変表示パターン選択処理と、前記第2開始条件が成立した前記第2可変表示手段における可変表示開始時から可変表示終了時までの可変表示時間を含む可変表示パターンを選択するための第2可変表示パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行して、前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段のうち、可変表示の開始条件が成立した可変表示手段における可変表示パターンを複数の可変表示パターンから選択する可変表示パターン選択手段と、 前記可変表示パターン選択手段により選択された可変表示パターンにもとづいて、前記第1開始条件が成立したときに前記第1可変表示手段において実行される可変表示の可変表示時間を示す第1データと、前記第2開始条件が成立したときに前記第2可変表示手段において実行される可変表示の可変表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域に記憶する可変表示時間記憶手段とを備え、 前記可変表示制御手段は、前記第1始動口への入賞が生じたことにもとづく前記第1可変表示手段の可変表示に優先して、前記第2始動口への入賞が生じたことにもとづく前記第2可変表示手段の可変表示を開始し、 前記第1開始条件が未だに成立していない前記第1実行条件の成立数である第1保留記憶数と前記第2開始条件が未だに成立していない前記第2実行条件の成立数である第2保留記憶数との合計数が多い場合に、短縮された可変表示時間を含む可変表示パターンが選択されやすい ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072752   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205894   出願人:株式会社三共
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-133958   出願人:アルゼ株式会社
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