特許
J-GLOBAL ID:201403090076079590

防護柵及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230838
公開番号(公開出願番号):特開2014-132152
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】十分な厚みの地覆コンクリートが備えられていない高架橋、橋梁等であっても設置することができるとともに、積荷や投物等が、道路の外側に落下するのを防止する落下防止用の柵部材が設けられた防護柵を提供する。【解決手段】連結手段を、左右方向に延びる軸部材により連結された少なくとも2個の被連結部を有して構成され、第一の支柱に前面側からの衝突荷重が作用したときに、前記2個の被連結部のいずれか一方の被連結部が他方の被連結部に対して、前記軸部材を介して相対的に回動又は上下いずれかの方向に移動して、当該連結手段が突っ張ることなく変形して、第一の支柱が後方に傾倒されることで、前記衝突荷重が吸収されるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第一の柵部材の背後に、第二の柵部材が設けられた防護柵であって、第一の柵部材は下部を基礎に固定して立設された第一の支柱に支持され、第二の柵部材は前記第一の支柱の背後に間隔をあけて立設された第二の支柱に支持され、かつ、前記第一の支柱と第二の支柱との間が連結手段により連結されて、第二の支柱が第一の支柱に支持されるとともに、第一の支柱に前面側からの衝突荷重が作用したときに、当該連結手段が突っ張ることなく変形して、第一の支柱が後方に傾倒されることで、前記衝突荷重が吸収されるようになされたことを特徴とする防護柵。
IPC (2件):
E01F 15/04 ,  E01D 19/10
FI (3件):
E01F15/04 B ,  E01F15/04 Z ,  E01D19/10
Fターム (11件):
2D059AA22 ,  2D059AA24 ,  2D059BB37 ,  2D101CA06 ,  2D101CB00 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101FB02 ,  2D101FB14 ,  2D101GA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 端部緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-265374   出願人:日鐵建材工業株式会社, 川鉄建材株式会社, 神鋼建材工業株式会社, 住友金属建材株式会社, 東京製綱株式会社, 日本鋼管ライトスチール株式会社, 日本道路公団
  • 落下物防止フェンスの設置工法及び設置構造並びに取付金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-251713   出願人:日鐵住金建材株式会社, 株式会社ニッケンフェンスアンドメタル
  • 特開平2-096041
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審査官引用 (6件)
  • 端部緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-265374   出願人:日鐵建材工業株式会社, 川鉄建材株式会社, 神鋼建材工業株式会社, 住友金属建材株式会社, 東京製綱株式会社, 日本鋼管ライトスチール株式会社, 日本道路公団
  • 落下物防止フェンスの設置工法及び設置構造並びに取付金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-251713   出願人:日鐵住金建材株式会社, 株式会社ニッケンフェンスアンドメタル
  • 特開平2-096041
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