特許
J-GLOBAL ID:201403090598150944

管状連結器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184806
公開番号(公開出願番号):特開2014-013086
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】新規な管状連結器を提供する。【解決手段】管の端部間のギャップの封止に用いられ、弾性材料からなる環状スリーブと緊定バンド・ネジを有してスリーブを緊定するための緊定装置を備え、2本の管の隣接端部を連結する管状連結器であって、緊定バンドがループ状に曲げられた端部を有し、当該端部が緊定ボルトを巻き回す巻回区間とループ状に曲げられた端部がそれを介して各緊定バンドの外側と固定連結される連結区間とを有する管状連結器。緊定バンド(12,13)個々の外側(19)に接触する各端部の巻回区間(16)と連結区間(17)との間の移行領域(20)が外側(19)に接線方向に走り、緊定バンドがそれを介して外側(19)と固定連結された緊定バンド(12,13)の各端部(15)の連結区間(17)が各緊定ボルト(18)から見て移行領域の後方に位置するよう各端部(15)は外側(19)で接線方向に担持され、連結区間(17)がそれぞれ外側(19)と鋲止めによって固定連結される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
管の端部間のギャップの封止に用いられ、弾性材料からなる環状のスリーブと、少なくとも1つの緊定バンドおよび少なくとも1つの緊定ネジを有して前記スリーブを緊定するための緊定装置と、を備え、2本の管において隣接する端部を連結するための管状連結器であって、 前記緊定バンドまたは前記各緊定バンドがループ状に曲げられた端部を有し、前記緊定バンドまたは前記各緊定バンドにおけるループ状に曲げられた前記各端部が、前記緊定ボルトを巻き回す巻回区間と、ループ状に曲げられた前記端部がそれを介して前記各緊定バンドの外側と固定連結される連結区間と、を有する管状連結器において、 前記緊定バンド(12、13)それぞれの外側(19)に接触する前記各端部の巻回区間(16)と連結区間(17)との間の移行領域(20)が、前記各緊定バンドの外側(19)に接線方向に走り、 前記緊定バンドがそれを介して前記各緊定バンドの外側(19)と固定連結された前記緊定バンドまたは前記各緊定バンド(12、13)の前記各端部(15)の前記連結区間(17)が、前記各緊定ボルト(18)から見て前記移行領域の後方に位置するように、前記緊定バンドまたは前記各緊定バンド(12、13)においてループ状に曲げられた前記各端部(15)は、前記各緊定バンド(12、13)の外側(19)で接線方向に担持され、 前記緊定バンドまたは前記各緊定バンドの前記各端部(15)の連結区間(17)が、それぞれ前記緊定バンドの外側(19)と鋲止めによって固定連結されていることを特徴とする管状連結器。
IPC (2件):
F16L 21/06 ,  F16B 2/08
FI (2件):
F16L21/06 ,  F16B2/08 H
Fターム (12件):
3H015DA04 ,  3J022DA15 ,  3J022EA34 ,  3J022EB12 ,  3J022EC17 ,  3J022EC22 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022GB45 ,  3J022GB53
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-009000   出願人:ラスムッセンジイエムビイエイチ
  • ダクト用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094620   出願人:株式会社坂本, 坂本宣正
  • 締め付け可能なパイプカップリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014366   出願人:ラスムッセンジイエムビイエイチ
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審査官引用 (9件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-009000   出願人:ラスムッセンジイエムビイエイチ
  • ダクト用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094620   出願人:株式会社坂本, 坂本宣正
  • 締め付け可能なパイプカップリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014366   出願人:ラスムッセンジイエムビイエイチ
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