特許
J-GLOBAL ID:201403090738435839
アルミニウムを燃料として利用する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田代 攻治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183301
公開番号(公開出願番号):特開2014-040520
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】環境や人体を害することなく、保存も容易でかつ安定して供給可能なアルミニウムを燃料として利用する新たな再生可能エネルギを提供する。【解決手段】アルミニウム粉末と酸素を燃焼室内に導入して定常燃焼させ、生ずるエネルギを取り出して活用する。アルミニウムの定常燃焼は、燃焼室内に導入されるアルミニウム粉末の量、酸素の量のいずれか、もしくは双方を制御することにより行う。アルミニウム粉末の量の制御は、同粉末を燃焼室内に導入するキャリアガスの噴流に巻き込まれるアルミニウム粉末の量を制御すること、またはアルミニウム粉末に混合される不純物の量を制御することによって行う。酸素の量の制御は、同時に導入される希釈ガスの量との混合比率を制御することによって行う。燃焼の結果生ずるアルミナは回収し、これを還元して得られるアルミニウムは燃料として再利用することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アルミニウムを燃焼させ、燃焼により発生するエネルギを活用する、アルミニウムを燃料として利用する方法において、
アルミニウムの粉末と酸素を燃焼室内に導入してアルミニウムを燃焼させ、その際、燃焼速度を制御してこれを定常燃焼とし、該定常燃焼により生ずるエネルギを取り出して活用することを特徴とする、アルミニウムを燃料として利用する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4H015AA26
, 4H015AB01
, 4H015BB03
, 4H015BB11
引用特許:
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