特許
J-GLOBAL ID:201403090780342328

並行循環熱機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-541069
公開番号(公開出願番号):特表2014-502329
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
排熱エネルギー変換サイクル、システムおよび装置は、排熱流内に直列に配列された多重排熱交換器を使用し、多重熱力学的サイクルが、前記排熱交換器とともに並行に作動して、作業流体によって前記排熱流からの熱エネルギーの採取を最大化している。前記並行サイクルは種々の温度範囲で作動し、低温作業出力が使用されて、作業流体ポンプが駆動される。作業流体の量管理システムが前記並行サイクルと一体化されまたは連結されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業流体回路中に作業流体を循環させるように配列されたポンプと、 前記ポンプと流体的に連結されかつ熱源と熱的に連通した第1の熱交換器と、 前記第1の熱交換器と流体的に連結しかつ第1量の流れを膨張させるように配列された第1のタービンと、 前記第1のタービンと流体的に連結しかつ前記第1のタービンから放出された前記第1量の流れから前記第1の熱交換器に向かう前記第1量の流れに残留熱エネルギーを伝導するように配列された第1の回収熱交換器と、 前記ポンプと流体的に連結されかつ前記熱源と熱的に連通する第2の熱交換器と、 前記第2の熱交換器と流体的に連結されかつ第2量の流れを膨張させるように配列された第2のタービンとを有するとともに、 前記作業流体は、前記ポンプから下流側で前記第1量の流れと前記第2量の流れに分離し、前記第1の熱交換器は、前記第1量の流れを受け入れて、熱を前記熱源から前記第1量の流れに伝導するように配列され、前記第2の熱交換器は前記第2量の流れを受け入れて、熱を前記熱源から前記第2量の流れに伝導するように配列された熱エネルギーを仕事に変換するシステム。
IPC (2件):
F01K 25/10 ,  F01K 7/32
FI (3件):
F01K25/10 E ,  F01K7/32 ,  F01K25/10 F
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BB10 ,  3G081BC07 ,  3G081BC13 ,  3G081BD00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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