特許
J-GLOBAL ID:201403091076657123

回転機の良否診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085215
公開番号(公開出願番号):特開2014-194727
特許番号:特許第5643372号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 負荷が接続されて稼働している正常な回転機の各相に流れる電流を様々な大きさの負荷毎に計測し、様々な大きさの負荷の場合に対して特徴量を求め、それらの特徴量が分布する領域を求め、その正常な回転機における特徴量の分布する領域の基準となる線(特徴量分布線)を求めて、該特徴量分布線からの距離の関数として回転機の良否判定に用いる指標(故障確率)の確率密度関数を定義し、特徴量と特徴量分布線との距離がある値になるときに、判定指標が特定の値を取るように、確率密度関数中の標準偏差の値を決定して、この値をコンピュータのメモリに記憶させておき、 回転機を診断する際に特徴量が得られると、その特徴量と前記特徴量分布線との距離を求め、この距離の値と予め求めておいた前記標準偏差の値を用いて、判定指標である故障確率を算出し、その値に閾値を設けるなどして、稼働時の回転機の良否を診断する ことを特徴とする回転機の良否診断システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ( 200 6.01) ,  H02P 29/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05B 23/02 302 S ,  G05B 23/02 T ,  H02P 5/00 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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