特許
J-GLOBAL ID:201403099092841520

歪補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014218
公開番号(公開出願番号):特開2014-146963
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】電力増幅器の動作温度が変化して非線形特性が変化しても、1つのテーブルを格納するだけで、電力増幅器により増幅された信号に含まれる歪成分を高精度に補償することができるようにする。【解決手段】CCDF値の参照値とCCDF値算出部21により算出されたCCDF値との誤差CCDF_Gosaを算出する誤差算出部24を設け、対応関係更新部25が、誤差算出部24により算出された誤差CCDF_Gosaにしたがってメモリ11により格納されている補償テーブルにおける電力Pと補償係数C(P)の対応関係を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力増幅器による増幅対象の信号の電力と補償係数の対応関係を示すテーブルを格納しているテーブル格納手段と、 上記電力増幅器による増幅対象の信号の電力を計算し、上記テーブル格納手段により格納されているテーブルから上記信号の電力に対応する補償係数を読み出す補償係数読出手段と、 上記補償係数読出手段により読み出された補償係数を上記信号に乗算し、補償係数乗算後の信号を上記電力増幅器に出力する補償係数乗算手段と、 上記電力増幅器により増幅された信号の相補累積分布関数値を算出する相補累積分布関数値算出手段と、 相補累積分布関数値の参照値と上記相補累積分布関数値算出手段により算出された相補累積分布関数値との誤差を算出する誤差算出手段と、 上記誤差算出手段により算出された誤差にしたがって上記テーブル格納手段により格納されているテーブルにおける電力と補償係数の対応関係を更新する対応関係更新手段と を備えた歪補償回路。
IPC (3件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/24 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03F1/32 ,  H03F3/24 ,  H04B1/04 R
Fターム (22件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC02 ,  5J500AC21 ,  5J500AC92 ,  5J500AF00 ,  5J500AF20 ,  5J500AH43 ,  5J500AK00 ,  5J500AM20 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500NG03 ,  5J500NH23 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060HH36 ,  5K060KK06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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