特許
J-GLOBAL ID:201403099711956362

赤外線用撮像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伏見 直哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514985
特許番号:特許第5584870号
出願日: 2013年09月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物体側から像側に配置された、絞りと、物体側の面が近軸において物体側に凸の樹脂材料からなる1枚のみのレンズと、撮像素子と、を含む、5マイクロメータ以上の波長の赤外線に使用される赤外線用撮像光学系であって、F値は1.4以下であり、前記レンズの芯厚と入射瞳径との比が、0.683以下であり、 前記絞りの中心と前記樹脂材料からなるレンズの中心とを通る直線を光軸として、光軸を含む面において、反時計回りの方向を正として、正の入射角θで前記赤外線用撮像光学系に入射する平行光束のうち、前記樹脂材料からなるレンズの入射面上で光軸から最も離れた位置に入射する光線を上光線とし、該上光線が入射面を通過する前に光軸となす反時計回りの角度をθ0U、該上光線が入射面を通過した後に光軸となす反時計回りの角度をθ1U、Δθ1U=θ1U-θ0Uとして、θが0から最大値までの範囲で、Δθ1Uが負であり、最大値の60%以下の範囲で、Δθ1Uが単調に減少するように構成され、 該平行光束のうち、該上光線から最も離れた位置に入射する光線を下光線とし、該下光線が入射面を通過する前に光軸となす反時計回りの角度をθ0L、該下光線が入射面を通過した後に光軸となす角度をθ1L、Δθ1L=θ1L-θ0Lとして、θが0において、Δθ1Lが正であり、θが増加するとΔθ1Lが負となるように構成された赤外線用撮像光学系。
IPC (1件):
G02B 13/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 13/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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