研究者
J-GLOBAL ID:201501075305237243   更新日: 2024年08月26日

大日 義晴

ダイニチ ヨシハル | Dainichi Yoshiharu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 社会学 ,  ジェンダー ,  社会福祉学
研究キーワード (10件): 家族社会学 ,  医療社会学 ,  福祉社会学 ,  メンタルヘルスの社会学 ,  ソーシャル・サポート ,  児童福祉 ,  里親 ,  社会的養護 ,  食物アレルギー ,  アトピー性皮膚炎
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 食物アレルギー患者とその家族が経験する困難についての混合研究
  • 2023 - 2026 生活保護制度におけるスティグマに関する調査研究
  • 2019 - 2022 地域のベテラン里親を中心としたネットワークが措置の安定と養育の質に与える影響
  • 2018 - 2020 養育里親家庭における里親子関係の構造に関する計量的研究
  • 2017 - 2018 養育里親の登録・研修・支援に関する調査
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論文 (17件):
  • 大日義晴. 家族社会学における混合研究法. 『家族社会学研究』. 2022. 34. 2. 118-125
  • 松木洋人, 大日義晴. 食物アレルギーのある子どもの子育てにおける道徳性の二重化:「食べて治す」という医学的知識は母親に何をもたらすのか. 『保健医療社会学論集』. 2022. 32. 2. 90-100
  • 大日義晴. 婚姻上の地位とディストレス. 稲葉昭英・佐々木尚之(編)『第4回家族についての全国調査 (NFRJ18) 第2次報告書 第4巻: ライフコースの変容』(日本家族社会学会全国家族調査委員会). 2021. 92-112
  • 大日義晴. 里親子関係の発達過程. 『養子縁組と里親の研究ー新しい家族』. 2020. 63. 12-28
  • 大日義晴. 現代日本の未婚化と中期親子関係: 20年後の『パラサイト・シングルの時代』. 『家族研究年報』. 2020. 45. 1-5
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MISC (16件):
  • 大日義晴. 書評:土屋敦・藤間公太編著『社会的養護の社会学: 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち』〈青弓社・2023年〉. 『フォーラム現代社会学』. 2024. 23. 179-181
  • 大日義晴. 書評:岩田正美著『生活保護解体論』(岩波書店、2021年11月 320頁). 『現代女性とキャリア』. 2022. 14. 65-66
  • 大日義晴. 文献紹介『児童相談所の役割と課題-ケース記録から読み解く支援・連携・協働-』(遠藤久夫・野田正人・藤間公太監修 国立社会保障・人口問題研究所編, 2020, 東京大学出版会). 『家族社会学研究』. 2021. 33. 1. 75-75
  • 大日義晴. 書評:野辺陽子著『養子縁組の社会学-<日本人>にとって<血縁>とはなにか』(新曜社,2018年). 『社会保障研究』. 2020. 5. 3. 421-424
  • 大日義晴. 和泉広恵先生を悼んで. 『家族研究年報』. 2020. 45. 135-138
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書籍 (5件):
  • 家族社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308343
  • 介護福祉用語集
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:4623085937
  • Survey Report on Registration, Training and Support for Foster Parents
    Kiyoko Miwa Research Office., Department of Social Work, Meiji Gakuin University 2019
  • 「養育里親の登録・研修・支援に関する調査」報告書
    2018
  • 日本の家族 1999-2009: 全国家族調査[NFRJ]による計量社会学
    東京大学出版会 2016 ISBN:4130501887
講演・口頭発表等 (16件):
  • 「家族」って誰のこと?(貧困・ひとり親・家族の支援2)
    (ともに考え・ともに未来をきり開く / オンライン学習会(認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク 2023)
  • 貧困・ひとり親・家族の支援
    (ともに考え・ともに未来をきり開く / オンライン学習会(認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク主催) 2023)
  • 食物アレルギーのある子どものニーズの構造(テーマセッション 食を論じることの社会学的可能性(1))
    (第95回日本社会学会大会(於:追手門学院大学) 2022)
  • 婚姻上の地位とディストレス(テーマセッション(1)NFRJ18からみる現代日本家族の構造と動態 -家族形成の困難をめぐって-)
    (第31回日本家族社会学会大会(於:オンライン開催) 2021)
  • アトピー性皮膚炎における 「かゆみ」と「かくこと」の実際(ラウンドテーブルディスカッション:アトピー性皮膚炎の掻破行動に関する社会学的検討-「治療選択論」を越えて「身体論」へ?-)
    (日本保健医療社会学会47回大会 (於 オンライン開催) 2021)
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学歴 (3件):
  • - 2014 首都大学東京 人文科学研究科 社会行動学専攻
  • - 2005 東京都立大学 社会科学研究科 社会福祉学専攻
  • - 2003 徳島大学 総合科学部 人間社会学科
経歴 (12件):
  • 2022/04 - 現在 和洋女子大学 家政学部家政福祉学科 准教授
  • 2015/04 - 現在 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 西武文理大学 サービス経営学部 健康福祉マネジメント学科 専任講師
  • 2014/04 - 2020/03 日本女子大学人間社会学部社会福祉学科助教
  • 2014/04 - 2015/03 関東学院大学文学部現代社会学科非常勤講師
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委員歴 (17件):
  • 2024/07 - 現在 日本社会福祉学会 『社会福祉学』編集委員
  • 2024/01 - 現在 日本社会福祉学会 『社会福祉学』査読委員
  • 2023/07 - 現在 福祉社会学会 研究委員, 副委員長
  • 2023/07 - 現在 福祉社会学会 理事
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 『家族社会学研究』専門委員
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受賞 (1件):
  • 2020/12 - 公益社団法人 程ヶ谷基金 令和2年度男女共同参画・少子化関連研究活動の支援に関する顕彰事業 優秀賞(論文部門) 里親にとって里子は「家族」か?(大日義晴, 2020『家族社会学研究』 32(1) : 33-46)
所属学会 (6件):
日本社会福祉学会 ,  福祉社会学会 ,  家族問題研究学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本家族社会学会
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