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J-GLOBAL ID:201502204923160609   整理番号:15A1169338

固体脂質ナノ粒子中の芳香カプセル化のためのホット均質化プロセスの最適化

Hot homogenization process optimization for fragrance encapsulation in solid lipid nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 467-477  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0041C  ISSN: 0882-5734  CODEN: FFJOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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香料をロードした固体脂質ナノ粒子(SLNs)を超音波を組み合わせたホット均質化法を用いて調製した。目的は,いくつかの種類の脂質に調整可能な簡単なプロセスを開発することであった。プロセスは,2つのステップを含んだ:水に溶けた脂質のプレエマルション,続く冷却前の超音波処理によるサイズ縮小。いくつかの処方パラメータ研究が,SLNsのサイズ分布は,超音波処理工程に,特に超音波パワーと時間に本質的に依存することを示した。ワセリン,キャンデリラ,シアバター,C10~18トリグリセリドおよびパルミチン酸セチルに基づき,5種類の香水を搭載したSLNsを作製した。サイズ分布は,狭いサイズ分布で200nm未満であった。また,高いカプセル化効率が得られ,少なくともワセリンSLNsで66.5%(±0.5)およびパルミチン酸セチルSLNsで94.9%(±0.5)であり,ロード%は4.9%(±0.5)(ワセリン)および7.0%(±0.5)(パルミチン酸セチル)の間で構成されていた。カプセル化効率と分子の分配係数との相関関係を,パルミチン酸セチルを除くすべての脂質のために定めた。パルミチン酸セチル,カンデリラおよびワセリンSLNsは,4°C~25°Cで少なくとも1か月安定であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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精油・香料・化粧品一般 
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