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J-GLOBAL ID:201502205527993602   整理番号:15A0842826

マイクロ波帯におけるSPICA衛星構造体のシールド特性(その2)

Measurements of Microwave Shielding Effectiveness of Structural Materials Used for Space Infrared Telescope for Cosmology and Astrophysics (No.2)
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 67(SANE2015 6-15)  ページ: 23-28  発行年: 2015年05月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2025年以降の打ち上げを目指す赤外線天文衛星SPICAには,絶対温度6Kまで冷却する遠赤外線観測装置が搭載される。このため,地球を指向する高利得アンテナによって送信されるX帯のRF信号から,これらの観測機器へのエネルギー漏洩を厳しく抑制する必要がある。鏡筒に用いる材料はブラインドリベットのような締結材で接合されるため,継ぎ目部分からの電磁波漏洩が問題となる。本稿ではSPICA衛星構造体に使用されるアルミ板およびCFRPのリベット接合モデルとアルミ板のキャップスクリュー接合モデルのシールド特性をフリースペース法により測定した。実測の結果,リベットによる接合では接合間隔を10mmまで狭くしても100dB以上の高いシールド特性は達成されなかった。しかしながら,銀ペーストエポキシ系接着剤を接合面に塗布することで接合材間の導電性が向上し,リベット間隔が広い場合でもシールド特性は大きく改善することがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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雑音一般  ,  宇宙飛行体 
引用文献 (10件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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