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J-GLOBAL ID：201502211293376639   整理番号：15A0796495

新規粉末ハーブコーヒー(Pistacia Terebinthus L. 果実コーヒー)の加工とその官能特性

Processing of a novel powdered herbal coffee (Pistacia Terebinthus L. Fruits Coffee) and its sensorial properties

著者 (3件)： SECILMIS S. S. (The Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310, Gaziantep, TUR) ,  YANIK D. Kocak (The Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310, Gaziantep, TUR) ,  GOGUS F. (The Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310, Gaziantep, TUR)
資料名： Journal of Food Science & Technology  (Journal of Food Science & Technology)
巻： 52  号： 7  ページ： 4625-4630  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： E0090C  ISSN： 0022-1155  CODEN： JFSTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,テレビンノキ(Pistacia terebinthus)果実コーヒーの特徴に対するロースティング法,粉砕,油脂含量低減の影響を検討した。テレビンノキ果実のロースティングは,マイクロ波,フライパン,その組合せで行った。L*,a*,b*測色でロースティング度を確認した。ロースティング時間はマイクロ波,フライパン,その組合せで各1500,1900,1620秒であった。ロースティング前後での冷却加圧により油脂含量を低減した。ロースティング前,すべてで約21.5%となって,コーヒー豆用のロースティング法がとられた。粉末化したテレビンノキ果実を淹れてトルココーヒーと芳香,フレーバー,後味,酸性度,総合的受容性などを比較した。官能検査から,ロースティング前に加圧したものよりロースティング後に加圧して淹れたコーヒーの方が優れていた。Copyright 2014 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ウルシ科 ,  *コーヒー ,  果実【器官】 ,  調理器具 ,  マイクロ波加熱 ,  *ロースティング ,  *食品特性 ,  コーヒー豆 ,  加圧 ,  酸性度 ,  味 ,  芳香 ,  フレーバー ,  脱脂
準シソーラス用語： *Pistacia terebinthus ,  フライパン ,  *官能特性 ,  後味

分類 (3件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  食品の加熱  (FJ03030I) ,  アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粉末 ,  ハーブ ,  コーヒー ,  果実 ,  官能特性