抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チャンネルドーピング濃度 N
Aと,セル・プログラム状態V
thの30nmのNAND型フラッシュメモリーにおけるランダム電報雑音(RTN)の空間と統計分布への依存をランダムなドーパント変動(RDF)を考慮した3次元モンテカルロ・デバイス・シミュレーションを使い包括的に研究した。単一トラップRTN振幅ΔV
thがNAND型フラッシュメモリーでチャンネル領域の中心でより大きいことが分かつた。これはN
Aが接合漏洩電流を抑えるのに比較的低いのでゼリウム(均一)ドーピング結果近い。更に,チャンネルの中心のΔV
thピークは,チャンネルと制御ゲートの間のフリンジ静電容量を通した高い垂直電場によって誘導される浅い溝単離(STI)エッジでの電流濃度のため,より高いV
th状態で減少する。このような場合,ΔV
th分布の傾斜λは,RDFと単一トラップを考慮するだけで決定できない。(翻訳著者抄録)