抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大林組では,2012年にベルギーの無人飛行機(UAV)を研究機械として導入し,地形測量の新しい技術として,現場への適用とその精度の検証を行ってきた。UAVは基本的には航空写真測量と同じ技術であるが,広範囲の測量においては経済性,機動性に優れることから国内での実施事例も増えつつある。大林組では総合建設業として国内で初めてこのUAVを導入し,地形計測を実施後,CADで活用可能なデータを生成する一連の作業をシステム化した。測位精度は飛行高度に依存するが,地表の基準点補正を行うと,飛行高度150mで概ね水平方向で6cm以内となり,地形測量として活用出来るレベルであることが解った。(著者抄録)