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J-GLOBAL ID:201502281924454910   整理番号:15A0547181

ナノファイバポリマーに組み込んだ蛍光分子を用いたアルコール飲料または気相中のエタノール検出

Detection of Ethanol in Alcoholic Beverages or Vapor Phase Using Fluorescent Molecules Embedded in a Nanofibrous Polymer
著者 (16件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 6189-6194  発行年: 2015年03月25日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テルフェニルオール(TPhOH)誘導体の個体蛍光発光を利用したアルコールセンサを開発した。TPhOHと炭酸ナトリウムの混合物は少量のエタノール存在下で明るい青色の蛍光を示す。蛍光分光法を用いて,溶媒の極性とπ共役系の構造が各種TPhOH誘導体の蛍光に与える影響を検討した。アルコール飲料中のエタノール含有量の検出が異なるTPhOHを用いて実証され,検出限界が~5v/v%となり,TPhOHから誘導される蛍光強度からエタノール含有量の推定ができた。また吸水ポリマーと組み合わせた場合,さらに低濃度のエタノールの検出も可能だった。空気中エタノール蒸気(8v/v%)も固定化検知膜としてナノファイバポリマーを用いて検出ができた。
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分類 (2件):
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分光分析  ,  酒類一般 
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