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J-GLOBAL ID:201502289459892124   整理番号:15A0145387

床スラブが変形能力に及ぼす影響-塑性歪履歴を受ける鋼構造柱梁溶接接合部の変形能力 その5-

INFLUENCE OF FLOOR SLAB ON DEFORMATION CAPACITY: Deformation capacity of welded beam-to-column connection subjected to repeated plastic strain: Part 5
著者 (7件):
資料名:
号: 707  ページ: 127-136  発行年: 2015年01月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鋼構造骨組の梁端の破断によって決定する梁の変形能力を評価する方法を検討した。載荷振幅,床スラブの有無および梁端接合部の最大曲げ耐力を因子とした一定振幅繰返し載荷実験,および解析的検討を行った。その結果,以下の知見を得た。1)終局までのサイクル数と載荷振幅μの関係および累積塑性変形倍率とμの関係は,いずれの試験体シリーズにおいても両対数軸上で概ね直線状に並ぶ。2)極限解析に基づく合成梁の最大曲げ耐力の推定から,床スラブは,中立軸位置を上昇させるとともに,柱の角形鋼管壁の面外曲げ耐力が小さい場合にはウェブ接合部の曲げ耐力を減少させることが分かった。3)梁ウェブの曲げ耐力を考慮したCDC解析により梁端下フランジの塑性歪振幅を求めれば,載荷振幅,床スラブの有無および梁端接合部の最大曲げ耐力が累積塑性変形倍率に与える影響を定量的に推定できる。
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金属構造 
引用文献 (17件):
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