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J-GLOBAL ID：201502290993594234   整理番号：15A0613255

大阪フェーズドアレイ気象データの品質管理アルゴリズム

A Quality Control Algorithm for the Osaka Phased Array Weather Radar

著者 (11件)： RUIZ Juan J. (Univ. of Buenos Aires) ,  RUIZ Juan J. (RIKEN Advanced Inst. for Computational Sci.) ,  RUIZ Juan J. (CREST, Japan Sci. and Technol. Agency) ,  MIYOSHI Takemasa (RIKEN Advanced Inst. for Computational Sci.) ,  MIYOSHI Takemasa (CREST, Japan Sci. and Technol. Agency) ,  MIYOSHI Takemasa (Univ. of Maryland) ,  MIYOSHI Takemasa (Japan Agency for Marine-Earth Sci. and Technol.) ,  SATOH Shinsuke (CREST, Japan Sci. and Technol. Agency) ,  SATOH Shinsuke (National Inst. of Information and Communications Technol.) ,  USHIO Tomoo (CREST, Japan Sci. and Technol. Agency) ,  USHIO Tomoo (Osaka Univ.)
資料名： SOLA (Web)  (SOLA (Web))
巻： 11  ページ： 48-52 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0028A  ISSN： 1349-6476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,大阪の単一偏波フェースドアレイ気象レーダ(PAWR)の反射率の品質管理(QC)アルゴリズムを開発し,テストした。品質管理(QC)アルゴリズムでは高解像度数値モデルへのレーダ・データ同化への準備として,クラッタ検知に特に焦点を当てた。QCアルゴリズムは,反射率と視線速度に基づく異なるパラメータからの情報を結合したベイジアン分類法を採用した。PAWRの独自の高い時間・鉛直分解能を活用するために,新しいパラメータは反射率の時間変動をもとにしたものを含んでいる。加えて,以前のボリュームスキャンからのクラッタ確率推定も含んでいる。新しく開発されたQCアルゴリズムは強い対流降水と層状雲降水によって特徴づけられる2つのイベントにおいて適切に機能した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *気象レーダ ,  *品質管理 ,  開発 ,  アルゴリズム ,  クラッタ ,  Bayes推定 ,  電波観測 ,  *気象データ
準シソーラス用語： レーダ観測

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大阪 ,  フェーズドアレイ ,  気象データ ,  品質管理 ,  アルゴリズム