特許
J-GLOBAL ID:201503000169159371
圧電基板およびそれを用いた圧電素子、液体吐出ヘッド、ならびに記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-063966
公開番号(公開出願番号):特開2015-182448
出願日: 2014年03月26日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】変位量を大きくできる圧電基板、およびそれを用いた圧電素子、液体吐出ヘッド、ならびに記録装置を提供する。【解決手段】圧電基板40は、複数の圧電体層40a、40bと複数の電極層42、44、45とが交互に積層されている圧電基板40であって、圧電基板40は、第1主面40-1側に配置されている、第1圧電部Aと、第2主面40-2側に配置されている、第2圧電部Bとを備えており、圧電基板40を平面視したとき、第2圧電部Bは、第1圧電部Aを囲むように配置されており、第1圧電A部の外周部において、第1圧電部Aと第2圧電部Bとが重なっている第1オーバーラップ領域が存在しており、該第1オーバーラップ領域の幅W1が、第1圧電部Aの面積と同じ面積の円の直径の6%以下である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の圧電体層と複数の電極層とが交互に積層されている圧電基板であって、
該圧電基板は、
第1主面側に配置されている、少なくとも2層の前記電極層と該2層の電極層に挟まれている前記圧電体層とを含んでいる第1圧電部と、
第1主面の反対側の主面である第2主面側に配置されている、少なくとも2層の前記電極層と該2層の電極層に挟まれている前記圧電体層とを含んでいる第2圧電部とを備えており、
前記圧電基板を平面視したとき、
前記第2圧電部は、前記第1圧電部を囲むように配置されており、
前記第1圧電部の外周部において、前記第1圧電部と前記第2圧電部とが重なっている第1オーバーラップ領域が存在しており、該第1オーバーラップ領域の幅が、前記第1圧電部の面積と同じ面積の円の直径の6%以下であることを特徴とする圧電基板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C057AF51
, 2C057AF65
, 2C057AG14
, 2C057AG33
, 2C057AG39
, 2C057AG47
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AG94
, 2C057AN05
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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