特許
J-GLOBAL ID:201503001100380838

ジオセル固定用施工補助体による土構造物ののり面表層すべり対策工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-057950
公開番号(公開出願番号):特開2015-183364
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】 盛土や崩壊性地山や狭隘地での施工性などに優れ、かつ、施工時の振動・騒音などの環境対策を満足し、均一な品質性能、景観や耐久性および経済性に優れる性能の高い地山補強体とのり面保護工との組合せによるジオセル固定用施工補助体による土構造物ののり面表層すべり対策工法を提供する。【解決手段】 ジオセル6固定用施工補助体による土構造物ののり面表層すべり対策工法において、目的とする削孔長まで削孔完了後、止水ストッパー(鉄球等の挿入により先端孔を閉塞する)により、先端削孔ビット1先端からのセメントペーストの吐出を、削孔用ロッドまたは削孔ビット1の側面に設置した横孔からセメントペースト3Aを吐出させ、目的とする改良範囲を中空棒鋼を兼ねた削孔用ロッドの引き上げ・引き下げ運動と削孔用ロッドの回転運動により、改良範囲の地山部とミキシング改良を行い、目的とする改良径となるように造成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
目的とする削孔長まで削孔完了後、止水ストッパーにより、先端削孔ビット先端からのセメントペーストの吐出を、削孔用ロッドまたは削孔ビットの側面に設置した横孔からセメントペーストを吐出させ、目的とする改良範囲を中空棒鋼を兼ねた削孔用ロッドの引き上げ・引き下げ運動と削孔用ロッドの回転運動により、改良範囲の地山部とミキシング改良を行い、目的とする改良径となるように造成することを特徴とするジオセル固定用施工補助体による土構造物ののり面表層すべり対策工法。
IPC (2件):
E02D 17/08 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D17/08 A ,  E02D17/20 103Z
Fターム (3件):
2D044CA04 ,  2D044DB02 ,  2D044DB32
引用特許:
審査官引用 (10件)
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