特許
J-GLOBAL ID:201503001300065465

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-030087
公開番号(公開出願番号):特開2015-155218
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【目的】テレスコ調整機構と二次衝突時の衝撃吸収機構を備え、これらを同一部材で共有することができ、テレスコ保持と衝撃吸収動作は相互に影響されない独立した動作にするステアリング装置とすること。【構成】コラムパイプ6と、前後方向に移動及び固定自在とする抱持本体部1と、これを直径方向に拡縮する締付部2とを有するアウターコラムAと、この幅方向両側を挟持する固定側部41を有する固定ブラケット4と、コラムパイプAに固着され且つテレスコ長孔73と、被圧潰部75を有する衝撃吸収長孔74とが軸方向に沿って連続形成されたストッパブラケット7と、締付部2と固定側部41とストッパブラケット7に挿通し、被圧潰部75を圧潰するボルト軸51を有する締付具5とからなること。ストッパブラケット7は、両締付部2間に配置されると共に、締付具5によるアウターコラムAの締付時において、両締付部2と離間する構成とすること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コラムパイプと、該コラムパイプを前後方向に移動及び固定自在とする抱持本体部と該抱持本体部を直径方向に拡縮する締付部とを有するアウターコラムと、該アウターコラムの幅方向両側を挟持する固定側部を有する固定ブラケットと、前記コラムパイプに固着され且つ前方側に位置するテレスコ長孔と後方側に位置すると共に二次衝突時の衝撃を吸収する被圧潰部を有する衝撃吸収長孔とが軸方向に沿って連続形成されたストッパブラケットと、前記締付部と前記固定側部と前記ストッパブラケットに挿通すると共に前記被圧潰部を圧潰するボルト軸を有する締付具とからなり、前記ストッパブラケットは、前記両締付部間に配置されると共に、前記締付具による前記アウターコラムの締付時において、前記両締付部と離間する構成としてなることを特徴とするステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 1/19 ,  B62D 1/184 ,  B62D 1/185
FI (3件):
B62D1/19 ,  B62D1/184 ,  B62D1/185
Fターム (8件):
3D030DC16 ,  3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD74 ,  3D030DE05 ,  3D030DE35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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