特許
J-GLOBAL ID:201503002037298359

排熱回収装置、排熱回収型船舶推進装置および排熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273202
公開番号(公開出願番号):特開2015-127519
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】内燃機関から排出される冷却水の温度が低下する場合であっても冷却水を加熱して回収される熱量を維持することが可能な排熱回収装置を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン3と、ターボチャージャ4と、空気冷却器5と、ディーゼルエンジン3を冷却する冷却水を循環させる冷却水流路7と、冷却水と作動流体の熱交換をする蒸発器21と、を備え、冷却水流路7は、空気冷却器5を通過させずにディーゼルエンジン3から排出される冷却水を蒸発器21に導く流路74と、空気冷却器5を通過させてディーゼルエンジン3から排出される冷却水を蒸発器21に導く流路78と、をさらに備え、流路74を介して蒸発器21に導かれる冷却水の第1流量と、流路78を介して蒸発器21に導かれる冷却水の第2流量とを調整する三方弁8を備える排熱回収型船舶推進装置1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、 前記内燃機関から排出される排出ガスにより駆動され、空気を圧縮して前記内燃機関に燃焼用空気として供給する過給機と、 前記過給機から前記内燃機関に供給される前記燃焼用空気を冷却する空気冷却器と、 前記内燃機関を冷却する冷却水を循環させる冷却水流路と、 前記冷却水流路を循環する前記冷却水と作動流体の熱交換をする熱交換器と、を備え、 前記冷却水流路は、 前記空気冷却器を通過させずに前記内燃機関から排出される前記冷却水を前記熱交換器に導く第1流路と、 前記空気冷却器を通過させて前記内燃機関から排出される前記冷却水を前記熱交換器に導く第2流路と、をさらに備え、 前記第1流路を介して前記熱交換器に導かれる前記冷却水の第1流量と、前記第2流路を介して前記熱交換器に導かれる前記冷却水の第2流量とを調整する第1流量調整弁を備える排熱回収装置。
IPC (9件):
F02G 5/00 ,  F01P 3/20 ,  F01P 11/16 ,  F01K 23/06 ,  F01K 23/10 ,  F01K 25/10 ,  F02G 5/04 ,  F01K 23/02 ,  F01K 27/02
FI (13件):
F02G5/00 E ,  F01P3/20 E ,  F01P11/16 D ,  F01K23/06 P ,  F01K23/10 P ,  F01K25/10 R ,  F01K25/10 W ,  F02G5/04 Q ,  F02G5/04 R ,  F02G5/00 C ,  F02G5/00 B ,  F01K23/02 P ,  F01K27/02 A
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BA18 ,  3G081BB04 ,  3G081BC03 ,  3G081BC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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