特許
J-GLOBAL ID:201503002620061731
紙において増加したフィラー保持量のための炭酸カルシウム含有材料の処理
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-510751
公開番号(公開出願番号):特表2015-521222
出願日: 2013年05月02日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
本発明は、炭酸カルシウム含有材料の水系懸濁物から自己結合性顔料粒子を調製するための方法に関し、アニオン性バインダーおよび少なくとも1種類のカチオン性ポリマーを懸濁物と混合する。
請求項(抜粋):
自己結合性顔料粒子を調製するための方法であって、
(a)少なくとも1種類の炭酸カルシウム含有材料を含む水系懸濁物を提供する工程と、
(b)少なくとも1種類の酸または酸塩を提供し、酸または酸塩のアニオンが、水不溶性カルシウム塩を生成することができる工程と、
(c)少なくとも1種類の改質された多糖を含むアニオン性ポリマーバインダーを提供する工程と、
(d)少なくとも1種類のカチオン性ポリマーを提供する工程と、
(e)工程(a)の水系懸濁物と工程(b)の少なくとも1種類の酸または酸塩を混合する工程と、
(f)工程(e)の懸濁物を、工程(c)のアニオン性ポリマーバインダーおよび工程(d)の少なくとも1種類のカチオン性ポリマーと混合する工程とを含む、方法。
IPC (6件):
C09D 17/00
, D21H 17/67
, C09D 7/12
, C09D 201/02
, C09D 101/08
, C09D 103/02
FI (6件):
C09D17/00
, D21H17/67
, C09D7/12
, C09D201/02
, C09D101/08
, C09D103/02
Fターム (37件):
4J037AA10
, 4J037CA05
, 4J037CA09
, 4J037CA20
, 4J037CA22
, 4J037CA23
, 4J037CB09
, 4J037CC02
, 4J037CC21
, 4J038BA021
, 4J038BA111
, 4J038GA03
, 4J038HA286
, 4J038MA10
, 4J038MA15
, 4J038PC10
, 4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG19
, 4L055AG26
, 4L055AG27
, 4L055AG34
, 4L055AG44
, 4L055AG46
, 4L055AG48
, 4L055AG72
, 4L055AG80
, 4L055AG87
, 4L055EA16
, 4L055EA17
, 4L055EA25
, 4L055EA29
, 4L055EA32
, 4L055FA13
, 4L055GA08
, 4L055GA15
, 4L055GA50
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
充填剤組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-516477
出願人:アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ
-
填料内添紙及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-080365
出願人:ハリマ化成株式会社, 日本製紙株式会社
-
酸耐性炭酸カルシウム組成物およびその使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-532709
出願人:イーシーシーインターナショナルインコーポレーテッド
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