特許
J-GLOBAL ID:201503004454232967

ポリカルボジイミドの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532403
公開番号(公開出願番号):特表2015-531814
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
ポリカルボジイミドの精製方法であって、(a)ポリカルボジイミドおよびカルボジイミド化触媒を含む混合物を準備する工程;(b)(a)による混合物を第1の蒸留に供することによって、カルボジイミド化触媒をポリカルボジイミドから分離する工程;(c)エントレーナーを第1の(b)から得られた塔底生成物に添加して、混合物を得る工程;(d)(c)から得られた混合物を第2の蒸留に供することによって、カルボジイミド化触媒をポリカルボジイミドからさらに分離する工程を含む、方法。
請求項(抜粋):
ポリカルボジイミドの精製方法であって、 (a)ポリカルボジイミドおよびカルボジイミド化触媒を含む混合物を準備する工程; (b)(a)による混合物を第1の蒸留に供することによって、カルボジイミド化触媒をポリカルボジイミドから分離する工程であり、第1の塔底生成物および第1の塔頂生成物が得られ、第1の塔底生成物がポリカルボジイミドおよびカルボジイミド化触媒を含み、第1の塔底生成物中のカルボジイミド化触媒のポリカルボジイミドに対する質量比が、(a)による混合物中のカルボジイミド化触媒のポリカルボジイミドに対する質量比よりも小さく、第1の塔頂生成物がカルボジイミド化触媒を含む工程; (c)エントレーナーを(b)から得られた第1の塔底生成物に添加して、混合物を得る工程であり、エントレーナーがポリカルボジイミドの沸点よりも低い沸点を有する工程; (d)(c)から得られた混合物を第2の蒸留に供することによって、カルボジイミド化触媒をポリカルボジイミドからさらに分離する工程であり、第2の塔底生成物および第2の塔頂生成物が得られ、第2の塔底生成物がポリカルボジイミドおよびカルボジイミド化触媒を含み、第2の塔底生成物中のカルボジイミド化触媒のポリカルボジイミドに対する質量比が、(b)から得られた第1の塔底生成物中のカルボジイミド化触媒のポリカルボジイミドに対する質量比よりも小さく、第2の塔頂生成物がカルボジイミド化触媒およびエントレーナーを含む工程 を含む、方法。
IPC (3件):
C08G 18/82 ,  C07C 267/00 ,  C08G 18/02
FI (3件):
C08G18/82 ,  C07C267/00 ,  C08G18/02 Z
Fターム (56件):
4H006AA02 ,  4H006AD11 ,  4H006AD12 ,  4H006BC50 ,  4H006BC51 ,  4H006BD40 ,  4H006BD52 ,  4J034AA05 ,  4J034CA02 ,  4J034CA04 ,  4J034CA13 ,  4J034CB01 ,  4J034CB03 ,  4J034CC03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG10 ,  4J034FA01 ,  4J034FA02 ,  4J034FA04 ,  4J034FB01 ,  4J034FB03 ,  4J034FC01 ,  4J034FC03 ,  4J034FC04 ,  4J034FD01 ,  4J034FD04 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KB03 ,  4J034KB04 ,  4J034KD01 ,  4J034KD14 ,  4J034KE01 ,  4J034LA01 ,  4J034LB05 ,  4J034MA14 ,  4J034PA04 ,  4J034QA05 ,  4J034RA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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