特許
J-GLOBAL ID:201503004598606020
電気式脱イオン水製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-159531
公開番号(公開出願番号):特開2015-226910
出願日: 2015年08月12日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】消費電力を抑えるとともに、高負荷の水を処理する。【解決手段】直列に接続された第1及び第2の脱イオン水製造ユニット11,12の各々は、陽極室及び陰極室と、陽極室と陰極室との間に位置しイオン交換体が充填された第1及び第2の脱塩室と、陰極室側でカチオン交換膜を介して第1の脱塩室に隣接する第1の濃縮室と、陽極室側でアニオン交換膜を介して第2の脱塩室に隣接する第2の濃縮室と、第1の脱塩室と第2の脱塩室とを直列に接続する脱塩室接続流路と、を有している。第1の脱塩室は、カチオン交換膜と中間イオン交換膜と、によって画定され、第2の脱塩室は、中間イオン交換膜とアニオン交換膜と、によって画定されている。第1及び第2の脱イオン水製造ユニットのうち、後段の脱イオン水製造ユニットの消費電力が前段の脱イオン水製造ユニットの消費電力より小さくなるように、第1及び第2の脱イオン水製造ユニットに電流が流される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直列に接続された第1及び第2の脱イオン水製造ユニットを有し、
前記第1及び第2の脱イオン水製造ユニットの各々は、イオン交換膜で画定された陽極室及び陰極室と、前記陽極室と前記陰極室との間に位置しイオン交換体が充填された第1及び第2の脱塩室と、前記陰極室側でカチオン交換膜を介して前記第1の脱塩室に隣接する第1の濃縮室と、前記陽極室側でアニオン交換膜を介して前記第2の脱塩室に隣接する第2の濃縮室と、前記第1の脱塩室と前記第2の脱塩室とを直列に接続する脱塩室接続流路と、を有し、
前記第1の脱塩室は、前記カチオン交換膜と、該第1の脱塩室の前記陽極室側に位置する中間イオン交換膜と、によって画定され、
前記第2の脱塩室は、前記中間イオン交換膜と、前記アニオン交換膜と、によって画定され、
前記第1及び第2の脱イオン水製造ユニットのうち、後段の脱イオン水製造ユニットの消費電力が前段の脱イオン水製造ユニットの消費電力より小さくなるように、前記第1及び第2の脱イオン水製造ユニットに電流が流される、電気式脱イオン水製造装置。
IPC (5件):
C02F 1/469
, B01D 61/46
, B01D 61/48
, B01D 61/54
, B01D 61/58
FI (5件):
C02F1/46 103
, B01D61/46
, B01D61/48
, B01D61/54 500
, B01D61/58
Fターム (28件):
4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA08C
, 4D006JA30A
, 4D006JA30C
, 4D006JA55Z
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KE30R
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MA15
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D061DA02
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB28
, 4D061EB30
, 4D061FA08
, 4D061FA09
引用特許:
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