特許
J-GLOBAL ID:201503006187417866

掘削孔の探査方法、掘削装置およびボアホール探査アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 香取 孝雄 ,  北島 弘崇 ,  菊地 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530467
公開番号(公開出願番号):特表2015-531440
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年11月02日
要約:
本発明は、掘削孔の探査方法、掘削装置およびボアホール探査アセンブリに関する。本方法は、少なくとも1つのドリルロッド(2)およびドリルビットアセンブリ(3)を備える掘削機(1)を設ける第1の設置工程と、ボアホール(6)を測定するセンサ手段(5)を備えるボアホール探査器(4)を設ける第2の設置工程とを含む。本方法では、フラッシング流体をドリルビットアセンブリ(3)に送る中央フラッシング流路(8)を備える掘削機(1)を使用し、配設工程にてボアホール探査器(4)を中央フラッシング流路(8)内に配設して、フラッシング流体が中央フラッシング流路(8)内のボアホール探査器(4)中を流動可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのドリルロッド(2)およびドリルビットアセンブリ(3)を含む掘削機(1)を設置する第1の設置工程と、 ボアホール(6)を測定するセンサ手段(5)を含むボアホール探査器(4)を設置する第2の設置工程と、 前記掘削機(1)内に前記ボアホール探査器(4)を配設する配設工程と、 該掘削機(1)を使用して少なくとも打撃掘削を含む掘削処理を行ってボアホール(6)を掘削する掘削工程と、 前記ボアホール探査器(4)を使用して前記ボアホール(6)を測定し、該ボアホール(6)に関するデータを取得する測定工程と、 該ボアホール(6)に関するデータをデータ処理手段(7)によって処理してボアホールの状態情報を取得する処理工程とを含む掘削孔の探査方法において、 中央フラッシング流路(8)を含む掘削機(1)を使用してフラッシング流体を前記ドリルビットアセンブリ(3)に送り、 前記配設工程において前記ボアホール探査器(4)を前記中央フラッシング流路(8)内に配設し、フラッシング流体が該中央フラッシング流路(8)内の該ボアホール探査器(4)中を流動可能にすることを特徴とする掘削孔の探査方法。
IPC (1件):
E21B 47/01
FI (1件):
E21B47/01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ボーリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233540   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社小松製作所, コマツエンジニアリング株式会社
  • 指向性掘穿装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-598741   出願人:ハルコドリリングインターナショナルリミテッド
  • 坑底情報収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307037   出願人:株式会社三井造船昭島研究所
全件表示
審査官引用 (6件)
  • ボーリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233540   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社小松製作所, コマツエンジニアリング株式会社
  • 指向性掘穿装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-598741   出願人:ハルコドリリングインターナショナルリミテッド
  • 坑底情報収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307037   出願人:株式会社三井造船昭島研究所
全件表示

前のページに戻る