特許
J-GLOBAL ID:201503006237123834

寛骨臼プロテーゼ並びに対応する製造及びアセンブリの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538582
公開番号(公開出願番号):特表2015-535188
出願日: 2013年10月24日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
寛骨臼プロテーゼは、結合空洞を規定する寛骨臼カップ(11)、及び、前記結合空洞内に挿入されることのできるインサート(12)を備える。この寛骨臼カップ(11)及びインサート(12)は、共通結合軸(Y)を有し、アセンブル状態において、相互にクランプするためのそれぞれのクランプ手段を備える。
請求項(抜粋):
結合空洞(15)を規定する内部表面(14)を備える寛骨臼カップ(11)と、 前記結合空洞(15)内部に挿入されることができて、外部表面(29)を備えたインサート(12)と、を備えた寛骨臼プロテーゼであって、 前記寛骨臼カップ(11)及び前記インサート(12)は、共通結合軸(Y)を有し、アセンブル状態において、相互クランプのための、それぞれのクランプ手段(20、33)を備え、 分解状態において、前記寛骨臼カップ(11)の前記結合空洞(15)は、前記インサート(12)の最大外径(Di)より小さい内径(Dc)を有し、 アセンブリ状態において、前記インサート(12)の最大外径(Di’)は、前記寛骨臼カップ(11)の前記結合空洞(15)の最大内径(Dc’)と等しく、 前記寛骨臼カップ(11)の前記結合空洞(15)の内径(Dc、Dc’)は、前記寛骨臼カップ(11)及び前記インサート(12)の間で、前記結合軸(Y)に沿って規定される結合平面(P)に対応すると見做され、 さらに、前記クランプ手段は、 前記寛骨臼カップ(11)の前記内部表面(14)上に形成される、第1クランプ表面(20)と、 前記インサート(12)の前記外部表面(29)上に形成され、前記第1クランプ表面(20)と協働する、第2クランプ表面(33)と、を備え、 前記第1クランプ表面(20)及び前記第2クランプ表面(33)は、前記結合軸(Y)に対して互いに異なる傾斜(α、β)を有する円錐台形状を有し、 これにより、前記インサート(12)及び前記寛骨臼カップ(11)の間に、前記結合軸(Y)に沿って、可変の干渉(i)を有する、円錐状結合を得る、 ことを特徴とする寛骨臼プロテーゼ。
IPC (2件):
A61F 2/34 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61F2/34 ,  A61L27/00 F
Fターム (14件):
4C081AB05 ,  4C081BB08 ,  4C081CF111 ,  4C081DA01 ,  4C081EA11 ,  4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097CC06 ,  4C097CC15 ,  4C097CC17 ,  4C097CC18 ,  4C097DD10 ,  4C097MM02 ,  4C097SC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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