特許
J-GLOBAL ID:201503006547489308

積層コイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040467
公開番号(公開出願番号):特開2014-170773
特許番号:特許第5807650号
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の絶縁体層を含む複数の絶縁体層が積層されてなる積層体と、 前記所定の絶縁体層上において周回している線状のコイル導体と、 前記所定の絶縁体層上に設けられ、かつ、前記コイル導体において互いに最も近接している第1の部分と第2の部分とに挟まれる差挟み部と、 を備え、 前記第1の部分及び前記第2の部分は前記所定の絶縁体層に接し、 前記第1の部分における前記所定の絶縁体層と接する面は、前記第2の部分における前記所定の絶縁体層と接する面と同じ平面上に位置し、 前記第1の部分は、該第1の部分と前記差挟み部との界面において、該差挟み部より積層方向上側に位置し、 前記第2の部分は、該第2の部分と前記差挟み部との界面において、該差挟み部より積層方向上側に位置し、 前記差挟み部の少なくとも一部は、前記積層方向と直交する方向から見たとき前記平面に対して積層方向上側に位置し、前記所定の絶縁体層上において、前記積層方向から見たとき前記第1の部分と前記第2の部分とに挟まれる範囲の全体を埋めるように設けられることにより、該第1の部分と該第2の部分とを隔てるように設けられ、 前記積層体の積層方向において前記差挟み部と重なる前記第1の部分の厚みは、前記第2の部分に向かって薄くなっていくこと、 を特徴とする積層コイル。
IPC (2件):
H01F 17/00 ( 200 6.01) ,  H01F 41/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01F 17/00 D ,  H01F 41/04 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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