特許
J-GLOBAL ID:201503007165697860

撮像装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147920
公開番号(公開出願番号):特開2015-022027
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】 光学的に振れ補正された画像に対し、撮像装置の姿勢情報に基づく幾何変形処理を適用することにより手振れ補正や光学収差補正などの精度を向上させることが可能な撮像装置およびその制御方法の提供。【解決手段】 撮像装置は、検出された振れに応じて防振部材を撮像光学系の光軸に直交する面内で駆動し、撮像画像の振れを抑制する光学防振機構を有する。防振部材の移動量および移動方向に基づいて、撮像画像に適用する幾何変形処理の基準座標を決定する。そして、この基準座標と、検出された振れに基づく幾何変形量とを用いて撮像画像に幾何変形処理を適用する。防振部材の駆動によって移動する前の光軸と撮像素子との交点に対応する撮像画像の座標を基準座標として決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出された振れに応じて防振部材を撮像光学系の光軸に直交する面内で駆動し、撮像画像の振れを抑制する光学防振機構を有する撮像装置であって、 前記防振部材の移動量および移動方向に基づいて、撮像画像に適用する幾何変形処理の基準座標を決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した基準座標と、前記検出された振れに基づく幾何変形量とを用いて前記撮像画像に幾何変形処理を適用する変形処理手段と、を有し 前記決定手段は、前記防振部材の駆動によって移動する前の光軸と撮像素子との交点に対応する撮像画像の座標を、前記幾何変形処理の基準座標として決定することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z
Fターム (23件):
2K005BA34 ,  2K005BA52 ,  2K005CA02 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA38 ,  2K005CA40 ,  2K005CA53 ,  2K005CA55 ,  5C122EA31 ,  5C122FB03 ,  5C122FC02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH05 ,  5C122FH06 ,  5C122FH07 ,  5C122FH12 ,  5C122HA76 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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