特許
J-GLOBAL ID:201503007256225938

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225735
公開番号(公開出願番号):特開2014-111010
特許番号:特許第5815636号
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2014年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段または第2可変表示手段にあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示に対応して演出用識別情報の可変表示を行う演出用可変表示手段と、 遊技機への電力供給が停止しても記憶内容を所定期間保持可能な記憶手段と、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて前記演出用可変表示手段を制御する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示を開始するときに、前記演出用可変表示手段における演出用識別情報の可変表示の開始に関する開始時コマンドを出力する開始時コマンド出力手段と、 前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示中に遊技機への電力供給が停止した後、遊技機への電力供給が復旧した場合に、復旧コマンドを出力するとともに前記記憶手段が記憶する記憶内容にもとづいて、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示を再開可能な復旧手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記開始時コマンドが出力されたことにもとづいて、前記演出用可変表示手段における演出用識別情報の可変表示を開始する演出用可変表示開始手段と、 前記演出用可変表示手段における演出用識別情報の可変表示中に遊技機への電力供給が停止した後、遊技機への電力供給が復旧した場合に、前記復旧コマンドが出力されたことにもとづいて、演出用識別情報の可変表示を再開せずに復旧画面を表示する復旧画面表示手段とを含み、 前記遊技制御手段は、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段における識別情報の可変表示中に遊技機への電力供給が停止した後、遊技機への電力供給が復旧したときには、前記開始時コマンドを出力せず、 前記有利状態に制御させるか否かを決定するための有利状態決定用乱数と、演出用識別情報の可変表示パターンを決定するための可変表示決定用乱数とを抽出する抽出手段と、 未だ開始していない識別情報の可変表示について、前記抽出手段が抽出した前記有利状態決定用乱数と前記可変表示決定用乱数を上限数を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記有利状態決定用乱数を用いて、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段の決定結果と、識別情報の可変表示を開始するときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数と、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、判定値とにもとづいて、演出用識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段による決定前に、前記抽出手段により抽出された前記有利状態決定用乱数の値にもとづいて、前記有利状態に制御されるか否かを判定するとともに、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値と、判定値とにもとづいて、特定可変表示パターンとなるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記有利状態に制御されると判定された場合または特定可変表示パターンとなると判定された場合に、当該判定対象となった識別情報の可変表示が開始される以前に、予告演出を実行可能である予告演出実行手段とを備え、 特定可変表示パターンに対応した判定値のうちの少なくとも一部は、識別情報の可変表示を開始するときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数にかかわらず、同一判定値が設定され、 特定可変表示パターンと異なる非特定可変表示パターンに対応した判定値は、識別情報の可変表示を開始するときの前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数に応じて異なる判定値が設定され、 非特定可変表示パターンは、特定可変表示パターンと比較して演出用識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間が短い短縮用可変表示パターンを含み、 前記可変表示パターン決定手段は、 識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数が多い場合には、前記保留記憶手段が記憶する保留記憶数が少ない場合と比較して、短縮用可変表示パターンに対応した判定値の個数が多く設定された判定値を用いて可変表示パターンを決定し、 前記判定手段は、前記抽出手段により抽出された前記可変表示決定用乱数の値が同一判定値と合致するか否かを判定することによって、特定可変表示パターンとなるか否かを判定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039713   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-103254   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-122630   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039713   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-103254   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-122630   出願人:株式会社三共

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