特許
J-GLOBAL ID:201503007455133619

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-083713
公開番号(公開出願番号):特開2015-204712
出願日: 2014年04月15日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】ディテントトルクのバランスを良好とすることができるモータを提供する。【解決手段】軸方向において第1ロータコア31(コアベース31a)がエンドフレーム(蓋部)側に位置し、第2ロータコア32(コアベース32a)がヨークハウジング13の底部13a側に位置するように、ロータ21がモータケース内に収容される。そして、第2ロータコア32を第1ロータコア31よりも炭素の含有率が低い金属材料(低炭素鋼)にて形成することで、第2ロータコア32が第1ロータコア31よりも磁気飽和しにくい構成としている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステータコア及び巻線を有するステータと、 周方向に複数の爪状磁極をそれぞれ有する金属製の第1及び第2ロータコア、及び該第1及び第2ロータコアに軸方向に挟まれてそれらの爪状磁極を互いに異なる磁極として機能させる界磁磁石を有するロータと、 有底筒状で磁性体のヨークハウジング及び該ヨークハウジングの開口部を閉塞する蓋部を有し、前記ヨークハウジング内に前記ステータ及び前記ロータが収容されるケースと を備えたモータであって、 軸方向において、前記第1ロータコアが前記蓋部側に位置し、前記第2ロータコアが前記ヨークハウジングの底部側に位置するように構成され、 前記第2ロータコアは、前記第1ロータコアよりも磁気飽和しにくい構成とされていることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 1/24 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/24 B ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (20件):
5H601AA22 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE18 ,  5H601EE20 ,  5H601EE27 ,  5H601EE39 ,  5H601GA11 ,  5H601HH02 ,  5H622AA02 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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