モータ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田誠 , 恩田博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-033882
公開番号（公開出願番号）：特開2015-159681
出願日： 2014年02月25日
公開日（公表日）： 2015年09月03日
要約：

【課題】コギングトルクのバランスを良好とすることができるモータを提供する。【解決手段】ロータコア32のコアベースが軸方向においてロータコア31のコアベース31aよりもヨークハウジング側に配置されるとき、ロータコア32の爪状磁極32bの径方向外側面32gの周方向幅W1がロータコア31の爪状磁極31bの径方向外側面31gの周方向幅W1よりも広く構成される。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

ステータコア及び巻線を有するステータと、それぞれ略円板状のコアベースの外周部に、等間隔に複数の爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、互いのコアベースが対向されつつ爪状磁極が周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコアと、前記コアベース同士の軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、前記第1ロータコアの前記爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2ロータコアの前記爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石とを有するロータとを、有底筒状で磁性体のヨークハウジング及び該ヨークハウジングの開口部を閉塞する蓋部を有するケース内に収容するモータであって、前記第1ロータコアのコアベースが軸方向において第2ロータコアのコアベースよりも前記ヨークハウジング側に配置されるとき、前記第1ロータコアの爪状磁極の最外周部の周方向幅が前記第2ロータコアの爪状磁極の最外周部の周方向幅よりも広く構成されることを特徴とするモータ。

IPC (3件)：

H02K 1/27 , H02K 21/14 , H02K 1/22

FI (5件)：

H02K1/27 501A , H02K1/27 501K , H02K1/27 501M , H02K21/14 M , H02K1/22 A

Fターム (25件)：

5H601AA22 , 5H601CC01 , 5H601CC15 , 5H601DD01 , 5H601DD09 , 5H601DD11 , 5H601DD18 , 5H601EE18 , 5H601EE39 , 5H601GA02 , 5H601GA24 , 5H601GA25 , 5H601GA34 , 5H601GA38 , 5H621AA02 , 5H621BB07 , 5H621HH01 , 5H621JK03 , 5H622AA02 , 5H622CA02 , 5H622CA06 , 5H622CA10 , 5H622CB05 , 5H622PP03 , 5H622PP10

引用特許：

出願人引用 (5件)

ロータ及びモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-239510 出願人：アスモ株式会社
同期電動機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-076527 出願人：日産自動車株式会社
回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-022340 出願人：日産自動車株式会社

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審査官引用 (5件)

ロータ及びモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-239510 出願人：アスモ株式会社
同期電動機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-076527 出願人：日産自動車株式会社
回転電機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-022340 出願人：日産自動車株式会社

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