特許
J-GLOBAL ID:201503007867517322
免疫クロマト分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人栄光特許事務所
, 濱田 百合子
, 古館 久丹子
, 山崎 智子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-077861
公開番号(公開出願番号):特開2015-200517
出願日: 2014年04月04日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】検出感度を低下させることなく展開時間を短くし、かつ展開成分の液戻りを低減することのできる免疫クロマト分析方法を提供すること。【解決手段】試料添加部、標識物質保持部、検出部が担持されたクロマトグラフ媒体部およびグラスファイバーからなる吸収部を含む免疫クロマト分析装置を用いて検体に含まれる被検出物質を検出する方法であって、以下の工程(1)〜(4)を含む免疫クロマト分析方法。(1)検体希釈液により検体を希釈した検体含有液を試料添加部に添加する工程(2)標識物質保持部に保持されている標識物質により被検出物質を認識させる工程(3)非イオン性界面活性剤存在下で検体および標識物質を移動相としてクロマトグラフ媒体部に展開させる工程(4)展開された移動相中の被検出物質を検出部で検出する工程【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料添加部、標識物質保持部、検出部が担持されたクロマトグラフ媒体部およびグラスファイバーからなる吸収部を含む免疫クロマト分析装置を用いて検体に含まれる被検出物質を検出する方法であって、以下の工程(1)〜(4)を含む免疫クロマト分析方法。
(1)検体希釈液により検体を希釈した検体含有液を試料添加部に添加する工程
(2)標識物質保持部に保持されている標識物質により被検出物質を認識させる工程
(3)非イオン性界面活性剤存在下で検体および標識物質を移動相としてクロマトグラフ媒体部に展開させる工程
(4)展開された移動相中の被検出物質を検出部で検出する工程
IPC (1件):
FI (2件):
G01N33/543 521
, G01N33/543 501M
引用特許:
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