特許
J-GLOBAL ID:201503010127924897

籾摺選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174655
公開番号(公開出願番号):特開2015-042391
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】 初期位置と作業位置に操作できる操作レバーを備えた揺動選別板型籾摺選別機において、循環/排出切換弁をオペレータが自在に切換可能にする。【解決手段】 操作レバー(32)を初期位置(44a)に操作した状態で運転スイッチ(SW1)がONされると、主モータ(M1)が起動し、次いで操作レバー(32)が初期位置(44a)から作業位置(44b)に操作されると籾摺選別作業を開始し、混合米タンク(24)に設定量以上の穀粒の溜まりを検出すると循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側に切り換え仕上米排出作業に移行する構成とし、操作レバー(32)が作業位置(44b)に操作されている状態で排出循環切換スイッチ(SW6)を操作すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換えたり、あるいは、排出側から循環側に切り換える排出循環切換スイッチ(SW6)を備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
籾摺部(1)と、摺落米風選部(2)と、揺動選別板型の混合米選別部(3)と、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)を備えた籾摺選別機において、 前記混合米選別部(3)には混合米貯溜用の混合米タンク(24)と、選別玄米を機内循環側あるいは機外排出側に切り換える循環/排出切換弁(36)を設け、 初期位置(44a)と作業位置(44b)に操作できる操作レバー(32)を設け、該操作レバー(32)を初期位置(44a)に操作すると、穀物ホッパ(6)の籾シャッタ弁(31)を閉調節し、揺動クラッチプーリ(49a)をクラッチ切り状態とし、操作レバー(32)を作業位置(44b)に操作すると、穀物ホッパ(6)の籾シャッタ弁(31)を開調節し、揺動クラッチプーリ(49a)をクラッチ入り状態とするように構成し、 前記操作レバー(32)を初期位置(44a)に操作した状態で運転スイッチ(SW1)がONされると、主モータ(M1)が起動し、次いで前記操作レバー(32)が初期位置(44a)から作業位置(44b)に操作されると循環籾摺選別作業を開始し、混合米タンク(24)に設定量以上の穀粒の溜まりを混合米タンク上限センサ(SE3)が検出すると前記循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側に切り換え仕上米排出作業に移行する構成とし、 前記操作レバー(32)が作業位置(44b)に操作されている状態で前記排出循環切換スイッチ(SW6)を操作すると、前記循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換えたり、あるいは、排出側から循環側に切り換える排出循環切換スイッチ(SW6)を備えていることを特徴とする籾摺選別機。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  B02B 7/02
FI (2件):
B02B7/00 101Z ,  B02B7/02 104
Fターム (19件):
4D043AA02 ,  4D043DA01 ,  4D043DG04 ,  4D043GA02 ,  4D043GB05 ,  4D043GB08 ,  4D043GB12 ,  4D043GB22 ,  4D043GB25 ,  4D043GB33 ,  4D043GB42 ,  4D043GB43 ,  4D043JE08 ,  4D043JE09 ,  4D043MA09 ,  4D043MA19 ,  4D043MB09 ,  4D043MB12 ,  4D043MB22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 籾摺選別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-222345   出願人:井関農機株式会社
  • 籾摺選別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-104239   出願人:井関農機株式会社
  • 籾摺選別機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-259196   出願人:井関農機株式会社
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