特許
J-GLOBAL ID:201503010429811642

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-016406
公開番号(公開出願番号):特開2015-142967
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】ロック機構が解除された後で、カバーの変形や開閉動作不良を生じることなくカバーを開方向に付勢することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】プリンターは、カバー閉位置においてカバー7に開方向への付勢力を与えるバネ押圧機構と、カバー7と筐体2とを連結しカバー7の開位置からの回動を規制するストラップ31と、を有する。ストラップ31は、直線状に戻る方向の弾性力を有すると共に第1〜第3の屈曲部49、50、51で屈曲可能に形成され、カバー開位置においては直線状の姿勢をとり、カバー閉位置においては第1〜第3の屈曲部49、50、51で屈曲した姿勢をとるように設けられている。ロック機構が解除されると、開閉状態検出部がカバー7の開状態を検出する位置まで、バネ押圧機構の付勢力とストラップ31の弾性力とによってカバー7が開方向に付勢される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開位置と閉位置との間を回動するように装置本体に設けられたカバーを備えた画像形成装置であって、 前記閉位置において前記装置本体に前記カバーを回動不能にロックするロック機構と、 前記閉位置において前記カバーに開方向への付勢力を与えるバネ押圧機構と、 前記カバーと前記装置本体とを連結し前記カバーの前記開位置からの開方向への回動を規制するストラップと、を有し、 該ストラップは、直線状に戻る方向への弾性力を有すると共に屈曲可能に形成され、前記開位置においては直線状の姿勢をとり前記閉位置においては屈曲した姿勢をとるように設けられ、 前記ロック機構が解除されると、前記バネ押圧機構の前記付勢力と前記ストラップの前記弾性力とによって前記カバーが開方向に付勢されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/13 ,  B41J 29/54 ,  G06F 1/16
FI (3件):
B41J29/12 A ,  B41J29/54 Z ,  G06F1/00 312J
Fターム (2件):
2C061BB10 ,  2C061CD07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-328527   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-251149   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-302956   出願人:富士ゼロックス株式会社
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