特許
J-GLOBAL ID：201503010492802866

防眩フィルム、偏光板、液晶パネルおよび画像表示装置

発明者：
古 井 玄

古 井 玄 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (4件)： 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  浅野 真理 ,  榎 保孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-085755
公開番号（公開出願番号）：特開2015-206841
出願日： 2014年04月17日
公開日（公表日）： 2015年11月19日
要約：
【課題】映り込みが気にならない程度の防眩性を得ることができるとともに、良好なギラツキ防止性および良好な黒彩感を得ることができる防眩フィルム、偏光板、液晶パネル、および画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明の一の態様によれば、光透過性基材11と、光透過性基材11上に設けられ、かつ凹凸面12Aを有する防眩層12を備える防眩フィルム10であって、防眩層12が、複数の有機微粒子13と、複数の無機微粒子14と、バインダ樹脂15とを含み、光透過性基材11の表面11Aに対する防眩フィルム10の表面10Aの傾斜角度の頻度分布を0.01度毎に求めたとき、前記傾斜角度の頻度の累積百分率における第3四分位に対する第99百分位の比が3.0以上5.0以下である、防眩フィルム10が提供される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
光透過性基材と、前記光透過性基材上に設けられ、かつ凹凸面を有する防眩層とを備える防眩フィルムであって、 前記防眩層が、複数の有機微粒子と、複数の無機微粒子と、バインダ樹脂とを含み、 前記光透過性基材の表面に対する前記防眩フィルムの表面の傾斜角度の頻度分布を0.01度毎に求めたとき、前記傾斜角度の頻度の累積百分率における第3四分位に対する第99百分位の比が3.0以上5.0以下である、防眩フィルム。
IPC (3件)：
G02B 5/02 ,  G09F 9/00 ,  G02F 1/133
FI (4件)：
G02B5/02 C ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 342 ,  G02F1/1335 510
Fターム (20件)：
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H191FA22X ,  2H191FA45X ,  2H191FD07 ,  2H191LA21 ,  5G435AA01 ,  5G435BB02 ,  5G435BB05 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435DD12 ,  5G435DD13 ,  5G435EE13 ,  5G435EE49 ,  5G435FF05 ,  5G435GG43 ,  5G435HH03 ,  5G435LL04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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