特許
J-GLOBAL ID:201503020955169454

防眩フィルム、偏光板、液晶パネルおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  浅野 真理 ,  榎 保孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-085746
公開番号(公開出願番号):特開2015-206837
出願日: 2014年04月17日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】映り込みが気にならない程度の防眩性を得ることができるとともに、良好なギラツキ防止性および良好な黒彩感を得ることができる防眩フィルム、偏光板、液晶パネル、および画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明の一の態様によれば、光透過性基材11と、光透過性基材11上に設けられ、かつ凹凸面12Aを有する防眩層12を備える防眩フィルム10であって、防眩層12が、複数の有機微粒子13と、複数の無機微粒子14と、バインダ樹脂15とを含み、0.125mm幅、0.25mm幅、0.5mm幅、1.0mm幅、2.0mm幅の光学くしを用いて測定された防眩フィルム10の透過画像鮮明度の算術平均値が70%以上95%以下であり、かつ前記算術平均値と前記各光学くしを用いて測定された前記透過画像鮮明度との差の絶対値が10%以内である、防眩フィルム10が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性基材と、前記光透過性基材上に設けられ、かつ凹凸面を有する防眩層を備える防眩フィルムであって、 前記防眩層が、複数の有機微粒子と、複数の無機微粒子と、バインダ樹脂とを含み、 0.125mm幅、0.25mm幅、0.5mm幅、1.0mm幅、2.0mm幅の光学くしを用いて測定された前記防眩フィルムの透過画像鮮明度の算術平均値が70%以上95%以下であり、かつ前記算術平均値と前記各光学くしを用いて測定された前記透過画像鮮明度との差の絶対値が10%以内である、防眩フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02B5/02 B ,  G02B5/30
Fターム (9件):
2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H149EA12 ,  2H149FC06 ,  2H149FD47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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