ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト

この特許と内容が近い特許

この特許と内容が近い研究者

この特許と内容が近い文献

この特許と内容が近い研究課題

この特許の発明者または出願人と推定される研究者

この特許を引用している特許

特許
J-GLOBAL ID:201503011000238770

酸化カルシウムの製造方法、水酸化カルシウムの製造方法、酸化カルシウムの製造装置及び水酸化カルシウムの製造装置

クリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205204
公開番号(公開出願番号):特開2015-067520
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】炭酸カルシウムを主成分とする原料粉末の熱分解により酸化カルシウムを製造するにあたって、熱分解した後の酸化カルシウムの再炭酸化を抑える方法を提供する。【解決手段】炭酸カルシウムCaCO3粉末を流動させて焼結させる焼成炉1の後段側に、酸化カルシウムCaO、未反応のCaCO3、炭酸ガスCO2及びキャリアガスからなる流体に対して旋回流を生成させるサイクロン2を設ける。そして、このサイクロン2内がCaCO3の熱分解温度となるように、サイクロン2に導入される流体を加熱して、サイクロン2の内部においてCaCO3の再生成を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭酸カルシウムを主成分とする原料粉末が供給された焼成炉内にキャリアガスを導入して、前記原料粉末を流動させると共に、酸化カルシウム及び炭酸ガスを含む生成物を生成させる工程と、 前記キャリアガスを介して前記生成物及び未反応の原料粉末を前記焼成炉から排出して、サイクロン内に導入する工程と、 前記焼成炉から排出される流体及び前記サイクロン内の少なくとも一方の温度を検出し、検出された温度と炭酸カルシウムが熱分解する温度である設定温度とに基づいて、前記サイクロン内の温度を制御する工程と、 前記サイクロン内にて、未反応の炭酸カルシウムを酸化カルシウムと炭酸ガスとに分解させると共に、酸化カルシウムを炭酸ガスから分離する工程と、 前記サイクロンの上部から炭酸ガス及びキャリアガスを排出すると共に、前記サイクロンの下部から酸化カルシウムを取り出す工程と、を含むことを特徴とする酸化カルシウムの製造方法。
IPC (1件):
C01F 11/06
FI (1件):
C01F11/06
Fターム (14件):
4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AB06 ,  4G076AB09 ,  4G076AC04 ,  4G076BA39 ,  4G076BA40 ,  4G076BA50 ,  4G076BC09 ,  4G076BD02 ,  4G076BD06 ,  4G076BE20 ,  4G076BH01 ,  4G076DA29

前のページに戻る