特許
J-GLOBAL ID:201503011096270840

内燃機関のEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-075938
公開番号(公開出願番号):特開2015-197078
出願日: 2014年04月02日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】EGRガスが流れるガス経路において凝縮水発生のおそれのある各部位での凝縮水の発生を抑制し、ひいては内燃機関及びその他製品において腐食等の問題を生じさせないようにする。【解決手段】エンジン10の吸気管11には吸気コンプレッサ31の下流側にインタークーラ34が設けられている。EGR配管36にはEGR弁37とEGRクーラ38とが設けられている。ECU50は、EGRクーラ38での凝縮水の発生、新気とEGRガスとの合流部分での凝縮水の発生、インタークーラ34での凝縮水の発生をそれぞれ判定する。そして、これらいずれかの部位で凝縮水が発生するとの判定がなされた場合に、各々対応する凝縮水抑制の対策を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関(10)に吸入される吸気を過給する過給手段(30)と、 前記内燃機関の吸気通路において前記過給手段の吸気圧縮部(31)よりも下流側に設けられ、吸気を冷却するインタークーラ(34)と、 前記内燃機関から排出される排気の一部をEGRガスとして排気通路から吸気通路に還流させるEGR配管(36)と、 前記EGR配管に設けられるEGR弁(37)と、 前記EGR配管に設けられるEGRクーラ(38)と、 を備える内燃機関のEGRシステムであって、 前記EGRクーラ内においてEGRガスの冷却によって凝縮水が発生するか否かを判定する第1判定手段(51)と、 前記吸気通路において新気とEGRガスの合流部分で凝縮水が発生するか否かを判定する第2判定手段(51)と、 前記インタークーラ内において吸気の冷却によって凝縮水が発生するか否かを判定する第3判定手段(51)と、 前記各判定手段のいずれかにより凝縮水が発生するとの判定がなされた場合に、それら各判定手段のいずれで凝縮水発生が判定されたかに応じて、各々対応する凝縮水抑制の対策を実施する凝縮水抑制手段(51)と、 を備えることを特徴とする内燃機関のEGRシステム。
IPC (5件):
F02M 25/07 ,  F02D 21/08 ,  F02D 23/00 ,  F02M 35/10 ,  F02B 29/04
FI (12件):
F02M25/07 550L ,  F02M25/07 550G ,  F02M25/07 570P ,  F02M25/07 580E ,  F02D21/08 301A ,  F02D21/08 311B ,  F02D23/00 J ,  F02M35/10 311E ,  F02M35/10 311Z ,  F02D21/08 301Z ,  F02B29/04 P ,  F02M35/10 301V
Fターム (22件):
3G062AA05 ,  3G062DA09 ,  3G062EA10 ,  3G062ED08 ,  3G062ED09 ,  3G062ED10 ,  3G062FA18 ,  3G062FA23 ,  3G062GA10 ,  3G062GA12 ,  3G062GA21 ,  3G092AA01 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DC09 ,  3G092DC10 ,  3G092EA09 ,  3G092EA14 ,  3G092FA41 ,  3G092HA04Z ,  3G092HD07Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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