特許
J-GLOBAL ID:201303003003658268
車両用エンジンの吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024321
公開番号(公開出願番号):特開2013-160180
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】過給機の下流側に、吸気制御弁ユニットとインタークーラとを配置した車両用エンジンの吸気装置において、吸気制御弁ユニットの冷却とアイシング防止を両立させる。【解決手段】過給機の下流側に、モータ駆動式の吸気制御弁ユニットとインタークーラ7とをこの順で配置した車両用エンジンの吸気装置である。エンジン1は、エンジン冷却水循環系67と、インタークーラ冷却水を循環させるためインタークーラ冷却水循環系87とを有している。吸気制御弁ユニットは、その外周囲の一部に、駆動モータ及び駆動力伝達機構部を有している一方、その内部に、冷却水を流通させるための内部水路を有している。内部水路には、エンジン冷却水が流通されるとともに、エンジン冷却水がインタークーラ冷却水との熱交換によって冷却される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
吸気系の上流側に過給機を介設し、当該過給機の下流側に、モータ駆動式の吸気制御弁ユニットとインタークーラとをこの順で配置した車両用エンジンの吸気装置であって、
上記エンジンは、当該エンジンの内部冷却用のエンジン冷却水を循環させるためのエンジン冷却水循環系と、上記インタークーラに、エンジン冷却水とは別のインタークーラ冷却水を循環させるためのインタークーラ冷却水循環系と、を有しており、
上記吸気制御弁ユニットは、その外周囲の一部に、駆動モータ及び当該駆動モータの駆動力を弁軸に伝達するための駆動力伝達機構部を備えている一方、当該吸気制御弁ユニットの内部には、冷却水を流通させるための内部水路が形成されており、
上記内部水路には、エンジン冷却水及びインタークーラ冷却水のいずれか一方の冷却水が流通されるとともに、当該一方の冷却水が他方の冷却水によって熱交換されることを特徴とする車両用エンジンの吸気装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D9/02 341J
, F02D9/02 351P
, F02D9/02 341H
, F02D9/02 341Z
, F02B29/04 Z
Fターム (6件):
3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065AA04
, 3G065CA01
, 3G065CA36
, 3G065DA04
引用特許:
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