特許
J-GLOBAL ID:201503011598792342

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236302
公開番号(公開出願番号):特開2015-094576
出願日: 2013年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】熱放出運転によって放出された湯水によって被害が発生しない対策が施されたコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】熱電併給装置1を運転して熱と電気とを併せて発生する熱電発生運転、及び、蓄熱装置4で蓄えている湯水を放出する熱放出運転の制御を行う運転制御手段Cとを備えるコージェネレーションシステムであって、運転制御手段Cは、熱放出運転において、湯水を浴槽3内に放出するように構成され、浴槽3内に貯えられている湯水の水位が上限水位未満であるとき、熱電発生運転を実行中に蓄熱装置4での蓄熱量が上限蓄熱量に達すると、熱電発生運転の実行を継続しながら熱放出運転を実行し、浴槽3内に貯えられている湯水の水位が上限水位以上であるとき、熱電発生運転を実行中に蓄熱装置4での蓄熱量が上限蓄熱量に達すると、熱放出運転を実行せずに熱電発生運転を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱と電気とを併せて発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置で発生した熱を、湯水を蓄熱媒体として用いて、上限蓄熱量まで蓄熱可能な蓄熱装置と、前記熱電併給装置を運転して熱と電気とを併せて発生する熱電発生運転、及び、前記蓄熱装置で蓄えている湯水を放出する熱放出運転の制御を行う運転制御手段とを備えるコージェネレーションシステムであって、 浴槽内に貯えられている湯水の水位を検出する水位検出手段を備え、 前記運転制御手段は、 前記熱放出運転において、湯水を前記浴槽内に放出するように構成され、 前記水位検出手段が検出した前記浴槽内に貯えられている湯水の水位が上限水位未満であるとき、前記熱電発生運転を実行中に前記蓄熱装置での蓄熱量が上限蓄熱量に達すると、前記熱電発生運転の実行を継続しながら前記熱放出運転を実行し、 前記水位検出手段が検出した前記浴槽内に貯えられている湯水の水位が前記上限水位以上であるとき、前記熱電発生運転を実行中に前記蓄熱装置での蓄熱量が前記上限蓄熱量に達すると、前記熱放出運転を実行せずに前記熱電発生運転を停止するように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 631A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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